バイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!

はてなブックマークに追加
バイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!
CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    ラップ/ヒップホップ(国内)
  • レーベル:
    BMG
  • 規格品番:
    BVCR-11100
  • 価格:
    2,913 円+税
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    バイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!をAmazon.co.jpで購入するバイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!をHMV.co.jpで購入するバイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!を楽天ブックスで購入するバイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!を@TOWER.JPで購入する
    バイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!を山野楽器で購入するバイ ファー ザ ドーペスト / だからどうした!をTSUTAYAで購入する該当アーティストをiTunes Storeで調べる(アーティストが検索できなかった場合はTOPページが表示されます)該当アーティストをApplkeMusicで調べる(アーティストが検索できなかった場合はTOPページが表示されます)
ミニ・レビュー
重く緩やかなラップ・サウンドに乗って、微妙なユニゾンを聴かせるヴォーカルの気怠さ。サンプリングよりもキーボードによるバック・トラックを重視し、KREVAとCUEZEROによるこの二人組ユニットは、不思議な浮遊感のあるアンビエント・サウンドを作り上げる。
ガイドコメント
このユニットなくしてKICK THE CAN CREWは存在しなかった。本作は、KREVA×CUEZEROというJ-ヒップホップ界伝説のMCによるユニットのアルバム。30代の男2人が歌う20年来の友情物語ともいえる、味わい深い1枚だ。
収録曲
01ラストコンサート
ゆったりとしたセクシーなジャズとともにバイ ファー ザ ドーペスト登場。ささやくような2人のラップが、曲にさらなる色気を加えていく。最後のコーラスはステルヴィオ・チプリアニの「美しい愛の始まり」を大胆にフィーチャー。
02でっかい内緒話
メキシコ音楽“マリアッチ”を想起させる乾いたギターのフレーズに合わせて、小声でささやかれる内緒話ラップ。淡々としたミニマルなトラックとラップが、怪しくもユニークに響く。曲の途中から顔を出すスクラッチは、KREVAの手によるもの。
03We back!
日本語ヒップホップには珍しい、エレクトロニカのように音数の少ないストイックなトラックが印象的。BPMを抑えたトラックとディレイのかかったラップが、夜を想起させる。「シウバ・ヴァンダレイ」「アン・ジョンファン」という名前を連呼するユニークなフロウも彼ららしい。
04だからどうした!〜あLet's go〜
跳ねるドラムやホーンをフィーチャーした上モノ、ド派手なコーラス・ワークによるフックと、ファンキーな要素がふんだんに盛り込まれた楽曲。2人のラップも他の曲に比べて高速仕様。ドープさとファンクネスを兼ね備えた、玄人好みのパーティ・ソングだ。
05YEAAAH!
大ネタのワイルド・チェリー「プレイ・ザット・ファンキー・ミュージック」をサンプリングしながら、イージーなファンクで終わらせない手腕はさすが。遅めに設定されたBPMで、ラップが不穏にささやかれる。薄暗いクラブが似合う、アダルティな黒いグルーヴが映えるナンバー。
06Daaam
鳥肌が立つほどセクシーなサックスのフレーズは、TOM RANIERの「I LOVE YOU DAWN」。しかし、ラップは悲哀の自虐ネタで、線の細いサックスが悲しみに拍車をかけている。スクラッチはKREVAによるもの。
07恥じゃない
08音愕業改
音愕業改=オンガクギョウカイに対する皮肉が込められたアッパーな楽曲。「邪頭(ジャズ)」「苦楽死苦(クラシック)」「岩(ロック)」と音楽のジャンルを妖怪の名前に見立てたリリックがユニークだ。ネタは四人囃子「泳ぐなネッシー」から。
09天国と地獄
ハンドクラップと涼しげなピアノのフレーズで作られたトラックが心地良いトラック。「単純な日常」が天国なのか地獄なのかは、感じ方、考え方次第だと綴る。「音愕業改」同様、四人囃子の「泳ぐなネッシー」のフレーズが用いられている。
10くれ万端
クリーン・トーンのギターとドラムのフィルが、効果的に用いられるシンプルなトラック。「KREVA準備万端、略して“くれ万端”」がタイトルの由来。ミドル・テンポのテクニカルなフロウが、ラップ・バトル王者の貫禄を感じさせる。
11アレ!〜Let's talk about〜
高音のシンセと硬質なドラム・ビーツが派手に響く、ギャングスタ風のトラックが特徴。「アレ」について語られる意味深なリリックがユーモラスで、またどこかセクシーだ。ライミングのアイディアはさすがで、トラックのシンプルさが効果的に作用している。
12ファット坊や
ビートはゆったりとしたミドル・テンポで、儚く爪弾かれるギターには透明感のあるディレイがかけられている。どんなグループにも1人はいる「ファットな坊や」に関する、悲しくも温かい物語。豚鼻とゲップがサンプリングされている。
13やるぞやるぞとは聞いてはいたけどそれ以上にやる
まずタイトルが白眉。BLAST RAMPAGEをゲストに迎えた、アルバム『だからどうした!』のハイライト。ライトなファンキーさをたたえたドラムのフレーズ、KREVAのスクラッチを用いたシンプルなトラックに、上質なマイクリレーが絡むナンバー。
14安全運転
低音ピアノがボトムを支え、時折鳴らされるホーンが艶めいたダンディさを醸し出している。ZULEMEの「I LOVE YOU BABY」を用いたジャジィなトラック上で踊るのは、おそらく世界一ファンキーな安全運転賛歌だ。
151976のノイズ
アルバム『だからどうした!』のラストは、EDDIE KENDRICKSの「THE SWEETER YOU TREAT HER」を大胆に用いることで雄大なトラックに仕上げた、1976年生まれの彼らの“生誕30周年”賛歌。フックのメロディも、ネタとのユニゾンになっている。
タイアップ
  • 「恥じゃない」 - 岩手めんこいテレビ「BEATNIKS」オープニングテーマ
アーティスト
  • By Phar The Dopest
    1995年結成、小学校からの幼なじみで東京都江戸川区出身のKREVAとCUEZEROによるヒップホップ・グループ。名前は“飛びぬけて〜”を意味する“by far the 〜est”と“dope”(スラングでかっこいい)から命名。97年に1s……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 不安や焦りや苦しみをポジティヴに変換していく 杏沙子、初のシングルを発表[インタビュー] 赤頬思春期 アコースティックでファッショナブル 噂の2人組が日本デビュー
[インタビュー] 聴く人を架空のリゾートにご案内――Pictured Resortの新作が誘う日常からのエスケープ[インタビュー] THA BLUE HERB、全30曲入り2枚組の大作でたどり着いた孤高の境地
[インタビュー] Moonの待望の新作『Tenderly』は、スタンダードからグリーン・デイまで歌うカヴァー集[インタビュー] 小坂忠、再発された70年代のアルバム『CHEW KOSAKA SINGS』と『モーニング』を語る
[インタビュー] Suchmos、WONKなどのコーラスを手がけてきた大坂朋子がSolmana名義でデビュー[インタビュー] 話題の公演“100チェロ”を東京で行なうジョヴァンニ・ソッリマが代表作を語る
[インタビュー] 山中千尋、ブルーノートとペトルチアーニへの思いを胸に、新作でジャズのキラキラした魅力を伝える[インタビュー] ハロプロ スッペシャ〜ル特別版 卒業直前! 宮崎由加(Juice=Juice)ロング・インタビュー
[インタビュー] “シティ”から“タウン”へ “けもの”のユニークな創作のひみつ[インタビュー] 音楽史上初めて登場した“ミニマル・ネイティヴ”のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンのDG専属契約第1弾ソロ・アルバム『マリ』
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
新譜情報
※ 弊社サイトでは、CD、DVD、VIDEO、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015