ガイドコメント
50代半ばで惜しくもなくなったドイツのソプラノ、ポップが残した珠玉のアルバムのひとつ。シュトラウスの美しい歌曲を、ひとつひとつ慈しむようにうたい分けている。サヴァリッシュのピアノもまた見事だ。
収録曲
R.シュトラウス:
018つの歌op.10
023つの愛の歌
03高鳴る胸op.29-2
04帰郷op.15-5
05白いジャスミンop.31-3
06子守歌op.41-1
07わが子にop.37-3
08ひそやかな歌op.41-5
09ひそかな歌op.39-1
10悪いお天気op.69-5
11「子供の不思議な角笛」〜15ペニヒでop.36-2
12「子供の不思議な角笛」〜父が言いましたop.36-3
演奏
ルチア・ポップ(S) ヴォルフガング・サヴァリッシュ(P)