遊助 / あの・・こんなんできましたケド。

はてなブックマークに追加
遊助 / あの・・こんなんできましたケド。
CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    MASTERSIX FOUNDATION
  • 規格品番:
    SRCL-7181
  • 価格:
    3,204 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    遊助 / あの・・こんなんできましたケド。をAmazon.co.jpで購入する遊助 / あの・・こんなんできましたケド。を@TOWER.JPで購入する遊助 / あの・・こんなんできましたケド。をHMV.co.jpで購入する遊助 / あの・・こんなんできましたケド。を楽天ブックスで購入する遊助 / あの・・こんなんできましたケド。をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
上地雄輔ソロ・プロジェクトによるファースト・アルバムは、全曲自身で詞を書いたアーティスト色の強い作品。オフ・ビートな憎めないヴォーカルにせつな明るい健康的なメロディは、TVで観る彼そのもの。シングル「ひまわり」「いちょう」「たんぽぽ」のほか、童子−Tやleccaとのコラボ曲など実は巧妙かつクレバーな一面も。
ガイドコメント
2009年12月16日発表の1stアルバム。デビュー・シングル「ひまわり」や、G線上のアリアを大胆にモチーフとした3rdシングル「いちょう」のアンサー・ソング「羽」、童子-Tやleccaとのコラボ・ソングほかを収録した内容の濃い一枚だ。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    15位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    5位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    5位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    4位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    5位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    4位 (2009/12/14)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    8位 (2009/12/14)  ⇒  17位 (12/21)
収録曲
01みんなのうた
地球の上を散歩しながら見える風景に人生を重ね合わせた、8ビートのキャッチーなポップ・ソング。“手ぶらんなっても大丈夫気にしない”など前向きな気持ちにさせてくれる楽天的でピースフルな歌詞は、遊助本人が手がけている。
02ひまわり
フジテレビ系『上地雄輔ひまわり物語』主題歌となった1stシングル。時には悲しい別れもあるけれど、ひまわりのように明るい笑顔でまた歩き出そうと綴る遊助の想いがあふれたメッセージ・ソングだ。ややはかなげなギターやストリングスが効果的だ。
03波乗り My Story
サーフィンと人生、それぞれの一期一会を対比させた、ポジティヴなレゲエ・ナンバー。サーフィン関連用語を組み入れたり、“my story”“history”などのリズムに乗るライミングもユーモラス。波の音とコーラスが爽快感を際立たせている。
04いちょう
クラシックの名曲「カノン」のメロディを大胆に取り入れた、マルコメ「液みそ」CMソングに起用された3rdシングル。花見、花火、バーベキューなど、四季を一緒に過ごす恋人同士の日々を綴った、温かくて切ないラヴ・ソングに仕上がっている。
05
イントロに「G線上のアリア」を取り入れたメロウなポップ・ソング。ヒップホップ調のトラックを敷いたヴァースとキャッチーで美しいストリングスをバックにしたサビとの、メリハリの効いた構成が魅力。
06
幼少時代から大人になるまでを丁寧に描写した、ノスタルジックなメロウ・チューン。ふるさとの親や友人への感謝と未来への希望を綴った歌詞が、切ないピアノの音色と畳み掛けるようなコーラスと相まって胸に沁みる。
07U-sic
作曲からプログラミングまで、すべてを本人が手がけた約1分間のインストゥルメンタル。宇宙をイメージして作ったというピコピコとした電子音を駆使した、コミカルかつメロディアスなテクノ風ナンバーに仕上がっている。
08わんぱく野球バカ
自身が甲子園を目指していた経験を生かし、バッターの勝負の駆け引きについて綴った楽曲。夢に見た自分の打席での試合中に感じるドキドキやワクワクを、にぎやかなレゲエ調のサウンドに乗せて歌っている。気合を入れたいときにぴったりのナンバーだ。
0910年 (遊turing 童子-T)
“遊turing”として客演に迎えた童子-Tと共同で作詞を手がけたミドル・チューン。10年前と10年後の自分に思いめぐらせ、真摯に生き方をみつめる歌詞が胸に沁みる名曲だ。なめらかなピアノの音色と優しいメロディも心地良い。
10たんぽぽ
たんぽぽの花言葉“まごころの愛”を歌に託すというラヴ・ソング。ほのぼのとした歌唱と自然体の詞を最大限に活かしたハートウォームなレゲエ・ナンバーで、ブリッジでのラップには不器用な男の照れが見え隠れしているようで楽しい。
11海賊船 (1万人の船員Ver.)
“踊れ踊れ 騒げ騒げ”と煽る、ライヴの臨場感を演出したアッパーなサマー・レゲエ・チューン。遊助の明るいキャラクターにぴったりの、とびっきり陽気な“おばあの家で見た夢の話”だ。タオルを振り回してダンスしたくなること必至!
12イジメ
タイトルどおりクラスや社会にはびこる“いじめ”をテーマにした軽やかなヒップホップ・ナンバー。遊助流のいじめ解決法を提示し、“強がらないで一人じゃない”といじめる側もいじめられる側も励ます力強い応援ソングだ。
13Never Ever (遊turing lecca)
“遊turing”として客演に迎えたleccaと共作したホットなレゲエ調のナンバー。一組のカップルの何気ない日常のやりとりをデュエットで描くことで“幸せな瞬間”を表現した、温もりに満ちた名曲に仕上がっている。
14水面
朝鮮半島の伝統的な弦楽器、小奚琴(ソヘグム)の柔らかな音色をフィーチャーした、オリエンタルな響きの楽曲。大切な人を“がんばれ”と励ましつつも“無理するなかれ”と気遣う歌詞が、優しいサウンドと絶妙にマッチしている。
タイアップ
  • 「いちょう」 - マルコメ「液みそ」TV-CMソング
  • 「ひまわり」 - ヤマハ「MySound」TV-CMソング
  • 「ひまわり」 - フジテレビ「上地雄輔ひまわり物語 〜家族・親友・彼女… 誰も知らない素顔初公開!」主題歌
封入特典
  • 格言カード3種のうち1種ランダム(初回のみ)
アーティスト
  • 遊助
    1979年4月18日生まれ、神奈川県横須賀市出身のタレント/俳優、上地雄輔の音楽活動名義。2009年に1stシングル「ひまわり」でソロ・デビュー。同年にベストヒット歌謡祭最優秀新人賞、日本有線大賞優秀賞を受賞。以来、歌手としての才能を開花。……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表
[インタビュー] KMC 全曲O.N.Oによるビート THA BLUE HERBプロデュースの新作[インタビュー] 魚返明未 日本の新世代ジャズを牽引するピアニストが、新たなトリオでアルバムを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015