ミニ・レビュー
2009年5月クライバーン・コンクールにおける白熱のライヴである。鍵盤の上をモンシロ蝶のように細かく舞う辻井ならではのピアニズムが本領を発揮する第二楽章が実に素晴らしい。練習曲集作品10も秀逸。「別れの曲」に漂う抒情的な詩風などただものではない。
ガイドコメント
辻井伸行のヴァン・クライバーン・コンクール・ライヴの第2弾。今回は、ファイナルで演奏したショパンのピアノ協奏曲と、前作では半分しか収録していなかったショパンの練習曲を全曲収録している。感動が再び蘇る。
演奏
辻井伸行(P) ジェームズ・コンロン指揮 フォートワース管弦楽団