ミニ・レビュー
角川書店の雑誌『ラーメンWalker』とのタイアップで生まれた企画盤。ジャケには博多の一風堂のとんこつラーメンが登場し、「湯切り de SWING」は同店の湯切り音! 全体的にはスタンダード曲で構成された入門編的な内容なるも、聴いてるうちにズージャでラーハがリーヘになってくるような。
ガイドコメント
ジャズが飲食店、とりわけラーメン屋でBGMとして利用されることが多くなった昨今の流れを受け制作されたコンピレーション盤。国内外のアーティストによるスタンダード曲を中心とした初心者向けの選曲。
収録曲
01湯切り de SWING (yuma/Speaking:Drew Garnet)
02モーニン (Message)
03ワーク・ソング (Mel Rhyne Quartet)
04地下室のメロディー (Hubert Bianco&His Orchestra)
05スパイ大作戦のテーマ (Secret Agent Men)
06ルート66 (Amber Quinteiro)
07イン・ザ・ムード (Nobuo Hara and Sharps&Flats)
08ナウズ・ザ・タイム (New York Unit)
09マック・ザ・ナイフ (Takeshi Inomata&His West Liners)
10ナイト・アンド・デイ (L.A.Jazz Trio)
11二人でお茶を (Amber Quinteiro)
12バードランドの子守唄 (N.Y.Jazz Trio)
13テイク・ファイブ (ニューヨーク・ジャズ・トリオ)
14煙が目にしみる (Masahiko Osaka&Tomonao Hara Quintet)
15星に願いを (Elisa Fiollo)
16ラーメンJAZZ (yuma/Speaking:Drew Garnet)