ミニ・レビュー
国安が94年に発表した「何も始まらないなら」を石原じゅんこ(詢子)と国安のデュエットで聴かせる。演歌寄りである本来の歌唱を抑制した石原との絶妙のハーモニーで、街を背景にした切ない恋物語を歌う。二人の歌唱はしっとりとした雰囲気を醸し出し、意外なスケール感まで感じさせている。
ガイドコメント
石原じゅんこの約11年ぶりとなるデュエット・シングル。お相手は同じレコード会社の先輩でもある国安修二で、彼の名曲として語り継がれるタイトル曲を歌う。激しくも切ない心情を歌う二人のハーモニーは絶品。
収録曲
01何も始まらないなら
02何も始まらないなら (ユニゾン・ボーカル・バージョン)
03Tokyo
04何も始まらないなら (オリジナル・カラオケ)
05何も始まらないなら (オリジナル・カラオケwith石原じゅんこ)
06何も始まらないなら (オリジナル・カラオケwith国安修二)
07何も始まらないなら (オリジナル・カラオケ/ユニゾン・ボーカル・バージョンwith国安修二)
08Tokyo (オリジナル・カラオケ)
09Tokyo (オリジナル・カラオケwith石原じゅんこ)
10Tokyo (オリジナル・カラオケwith国安修二)