ミニ・レビュー
bonobosのフロントマンのファースト・ソロ・アルバム。バンド・サウンドとは異なる、個人的なサウンド・イメージの徹底追求により、メランコリックでありながら解放感を感じるという個性的な作品に仕上がっている。全体に漂うナチュラルなビートも、実に心地よい。
収録曲
01うたごえは ラララ煌めく太刀魚の ラララ煌めくまっさおな空
02空豆ひるがえったら
03遠来
04アストロノーツが屁をこく夜に
05食卓の太刀魚
06気比の松原、残暑のベロア
07All things must pass
08ふいごとたたら
09マエストロ
10銀杏のビロード