ミニ・レビュー
新世代ロック・バンドの6枚目。中心人物の野田洋次郎による、言葉数の多い歌詞を矢継ぎ早にたたみかけるヴォーカルという独自のスタイルに、いっそう磨きがかかっている。特に諦念と希望の間を行き来するような世界観は、もはや孤高といえるかも。アイディアに富んだ音作りもおもしろい。
ガイドコメント
前作『アルトコロニーの定理』に次ぐ、2011年3月9日リリースの6thアルバム。チャート初登場1位を記録した人気曲「DADA」や「狭心症」「携帯電話」といったシングルを含む、全14曲を収録。ラッドの進化したサウンドを体感できる超絶作だ。