ミニ・レビュー
2年ぶりとなるシングルは、人がどうにもならない困難にぶつかったときに信じるものは何かを考えさせてくれるメッセージ・ソング。爽やかなロック・チューンと力強い歌声は、もはや彼らの専売特許。カップリングの「every」でのゴスペル風コーラスも高揚感あふれる仕上がり。
ガイドコメント
GReeeeNの2011年第1弾シングル。「花唄」は生きる情熱をがむしゃらに表現したストレートなロック・チューンで、カップリングの「every」も前向きなメッセージ・ソングとなっている。彼らの強さと晴れやかさが伝わる一枚。
収録曲
01花唄
キャッチーなメロディに超ポジティヴなメッセージを乗せた、これぞGReeeeNの真骨頂といえるポップ・チューン。くじけそうになっても“笑って行こう”と繰り返す、ひたすら前向きな歌詞が心を奮い立たせてくれる。
02every
滑らかなピアノの音色が美しいバラード・ナンバー。必ずしも思い通りにいかない日々を不安に思う気持ちを抱きながらも、それを乗り越えて前へ進んでいくという、心が軽くなる楽曲だ。アサヒビール「一番麦」CMソング。
03PRAY