ミニ・レビュー
俳優と音楽家のどちらも好調で、SAKEROCKでもソロでも高い評価を得る才人のセカンド・アルバム。ぬくもりのあるフォーキィなバンド・サウンドをバックに、個人的な日々の感情の起伏を、ちょっと暗めだが後味のさわやかな一編のドラマに仕立てる作詞力が秀逸。朴訥な歌声が曲の世界観とぴったり合っている。
ガイドコメント
SAKEROCKのリーダー、星野源の2ndソロ・アルバム。朴訥とした語り口とメロディが詞世界を際立たせる「くだらないの中に」ほか、自分自身と向き合うことの本質をテーマとしたラインナップ。良心的なナンバーをそろえたエヴァーグリーンな作品だ。