ONE OK ROCK / 残響リファレンス

はてなブックマークに追加
ONE OK ROCK / 残響リファレンス
CD
  • アーティスト:
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    Aer-born
  • 規格品番:
    AZCS-1016
  • 価格:
    2,933 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    ONE OK ROCK / 残響リファレンスをAmazon.co.jpで購入するONE OK ROCK / 残響リファレンスを@TOWER.JPで購入するONE OK ROCK / 残響リファレンスをHMV.co.jpで購入するONE OK ROCK / 残響リファレンスを楽天ブックスで購入するONE OK ROCK / 残響リファレンスをTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
2010年に武道館公演を大成功させた4人組ロック・バンドの5作目。疾走感とスケール感あふれるメリハリの利いた鉄壁のアンサンブルと、突き抜けるようなTakaのハイ・トーン・ヴォーカルは圧巻。凄まじい勢いとテンションを感じさせながらも、ポップでコンパクトな親しみやすいサウンドに仕上がっている。
ガイドコメント
2011年発表の5枚目となるニュー・アルバム。PSP『ブラック★ロックシューターTHE GAME』主題歌「NO SCARED」をはじめ、「アンサイズニア」「Re:make」などの話題曲を多数収録している。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    2位 (2011/10/3)  ⇒  7位 (10/10)  ⇒  13位 (10/17)  ⇒  34位 (10/24)  ⇒  29位 (11/7)  ⇒  37位 (2012/1/16)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    1位 (2011/10/3)  ⇒  5位 (10/10)  ⇒  12位 (10/17)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    1位 (2011/10/3)  ⇒  3位 (10/10)  ⇒  10位 (10/17)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    1位 (2011/10/3)  ⇒  3位 (10/10)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    1位 (2011/10/3)  ⇒  5位 (10/10)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    1位 (2011/10/3)  ⇒  3位 (10/10)  ⇒  7位 (10/17)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    1位 (2011/10/3)  ⇒  3位 (10/10)  ⇒  5位 (10/17)  ⇒  10位 (10/24)  ⇒  18位 (10/31)  ⇒  7位 (11/7)  ⇒  19位 (11/14)  ⇒  13位 (2012/1/16)
収録曲
01Coda
5thアルバム『残響リファレンス』のオープニングを彩るイントロダクション。電子音を駆使したシリアスでミニマムなアレンジながら、これから始まる壮大な世界を意識させるサウンドが絶妙。“嵐の前の静けさ”という形容がピッタリとはまる。
02LOST AND FOUND
“More expectation”という冒頭のシャウトから高いテンションで展開するロック・ナンバー。ラストで激しく暴れるドラムや重心の低いサウンド、それに負けないTakaの力強くストレートに響く声など彼ららしさが良く出ている。
03アンサイズニア
青くクールな印象を与える前半から“Come on!Come on!”とシャウトするサビで爆発する5thシングル。今を生きることは難しいけれど、考えすぎずに悔いのないように生きるんだという歌詞が力強く響く。
04NO SCARED
「Re:make」とともに両A面で発表された6thシングル。バスドラムでグイグイと前に引っ張り、心地よいドライヴ感を生み出している。比較的多い音数ながら、飽和せずにスッキリと聴かせるアレンジ能力の高さが感じ取れる。
05C.h.a.o.s.m.y.t.h.
美しいアルペジオで幕を開けるミディアム・チューン。友人のイニシャルを並べたというタイトルどおり、大切な仲間とともに過ごした青春時代を振り返りながら“忙しくなるけどかわらずこの場所はあるから”と優しく歌いかける。
06Mr.現代Speaker
細かいギターのリフを中心に、テンポを大きくとりながら展開するミディアム・テンポのロック・ナンバー。少しずつ助走をつけながらサビで一気に広がりを見せる緻密なアレンジで新境地を切り拓いている。Takaならではの独特の言語感覚も楽しい。
07世間知らずの宇宙飛行士
作詞作曲ともにTomoyaとRyotaの共作で手がけられた異色の作品。打ち込み然としたビートや多彩なエフェクトを効かせたギターなど新たな挑戦を多く試みているが、底にあるのはやはり“ワンオク”らしいライヴ映えのするサウンドだ。
08Re:make
ギターの重心の低いバッキングとヴォーカルによるイントロだけで曲の持つグルーヴを表現。曲構成をシンプルにし、バンド・アレンジも比較的ストレートなものにするなど余分なものを極力削ぎ落としてメロディを引き立てている。
09Pierce
ピアノとアコースティック・ギターを中心にストリングスが絡み合う、温かいサウンドが特長のミディアム・バラード。うまくいかない恋を描き、君を忘れることなんてできるはずがないとエモーショナルに歌い上げるTakaのヴォーカルが秀逸。
10Let's take it someday
僕は音楽で大切なものを守ってる。君も自分だけが持つ道標に沿って進め、と歌うナンバー。ドコドコとしたタム回しやバスドラムの数でビートの変化を表現するなど、Tomoyaのあふれるセンスを感じさせるドラミングが印象的。
11キミシダイ列車
特徴的なギターのアンサンブルを軸に展開する、カラッとした開放感のあるナンバー。過去の自分が今の土台となるのだから、逃げずに今を全力で生きるんだと強く背中を押してくれる。途中で唐突に変拍子を挟むなど、遊びも忘れていない。
タイアップ
  • 「アンサイズニア」 - テレビ東京「JAPAN COUNTDOWN」エンディングテーマ
アーティスト
  • ONE OK ROCK
    日本のロック・バンド。メンバーはTAKA(vo)、TORU(g)、RYOTA(b)、TOMOYA(ds)の4名。バンド名はリハーサルでのスタジオ入りが午前1時(one o'clock)だったことから。2005年に結成し、エモ、ロックを軸にし……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015