ミニ・レビュー
東京スカパラダイスオーケストラのドラマーとしてキャリアをスタートしたASA-CHANGが、プロデュース、作曲、編曲で関わった“イイ仕事”を集めた一枚。暴力温泉芸者から広瀬香美までという激しすぎる振幅もさることながら、「武骨だけど凄いものを作りたい」という本人のコメントに大納得。★
ガイドコメント
日本が誇るパーカッショニスト、ASA-CHANGのアルバム。作曲、アレンジ、プロデュースなど、彼がこれまで携わってきた他アーティストの楽曲をコンパイル。小泉今日子から暴力温泉芸者まで、幅広い顔ぶれの楽曲が並んでいる。
収録曲
01DUCA (CHARA)
02恋人が眠ったあとに唄う歌 (ムーンライダーズ)
03今、パークウェイ (一十三十一)
04Preach (KAZMI with Rickies)
05ストンピン アット ザ サボイ (ピラニアンズ)
06さよならの秘密 (市井由理)
07閃光 (ALBUM Ver.) (UA)
08小さな木の実 (畠山美由紀 with ASA-CHANG&ブルーハッツ)
09ロック ステディ ガール (小島麻由美)
10小泉今日子はブギウギブギ (小泉今日子)
11本当の出来事 (サケロックオールスターズ)
12エマニエル夫人のテーマ (REAL SLAVE MIX) (ブロンソンズ、ASA-CHANG、ヒゲオヤジーズ合唱団)
13POPSTARS (Nelories)
14黒の舟唄 (暴力温泉芸者)
15白き都 (栗原淳)
16ここに幸あり (広瀬香美)