ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 / ブルッフ:コル・ニドライ他　シュタルケル(VC) ドラティ / LSO [再発]

ガイドコメント

ドラティ率いるLSOとシュタルケルが共演を果たした一枚。郷愁や憧憬を叙情性豊かに、かつ大きなスケール感で描き出したドヴォルザークのチェロ協奏曲ほか、ブルッフとチャイコフスキーを収録する。

収録曲

01チェロ協奏曲ロ短調op.104 （ドヴォルザーク）

02コル・ニドライop.47 （ブルッフ）

03ロココの主題による変奏曲op.33 （チャイコフスキー）

演奏

ヤーノシュ・シュタルケル(VC) アンタル・ドラティ指揮ロンドン交響楽団

録音

(1)(2)62.7 (3)64.6

アーティストおよび作曲家

ロンドン交響楽団
英・ロンドンを拠点とするオーケストラ。略称は“LSO”。1904年に創設され、82年よりロンドンのバービカンセンターを本拠地として活動。ロイヤル・フィルとともに発展し“女王陛下のオーケストラ”とも称される。米・ニューヨークや欧州各地、日本を……

ヤーノシュ・シュタルケル
チェロ奏者。1924年ナンガリーのブダペスト生まれ。11歳で初リサイタルを開く。フランツ・リスト音楽院卒業と同時に、ブダペスト国立歌劇場管とブダペスト・フィルの首席奏者に就任するも、翌46年に祖国を去り、48年に米国へ移住。オーケストラに在……

アンタル・ドラティ
1906年4月9日、ハンガリーのブダペスト生まれの指揮者。1988年11月13日、スイスのベルンにて没。生地の音楽院で学び、1924年に指揮デビュー。ブダペストやドレスデンの国立歌劇場の指揮者を務めていたが、1935年、ナチスに追われイギリ……

ドヴォルザーク
1841年生まれ。1904年没。チェコ国民楽派最大の作曲家。プラハ・オルガン学校で学んだ後、プラハ国民劇場のヴィオラ奏者になり、スメタナの影響を受ける。その後ブラームスに認められ、その影響も受ける。晩年にかけて傑作を多数生み出している。……

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$[インタビュー]　文坂なの \$

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