ミニ・レビュー
生誕記念の年でなければ企画されなかっただろう。ブリジストン美術館の展覧会の公式CDだ。ドビュッシー自身の演奏のほか、歴史的名手たちがずらり。録音年は1904年から55年と幅広いが、ドビュッシーが生きた時代の雰囲気を伝えてくれる。声楽曲を多数入れているのも嬉しい。
収録曲
ドビュッシー:
[Disc 1]〈ピアノ伴奏による歌曲〉
01「忘れられた小唄 (アリエット)」~グリーン
02マンドリン
03「艶なる宴第1集」~あやつり人形
04「忘れられた小唄 (アリエット)」~グリーン
05「フランソワ・ヴィヨンの三つのバラード」~母の願いによって聖母に祈る
06「ボードレールの五つの詩」~噴水
07「ビリティスの三つの唄」
08「忘れられた小唄」~グリーン
09「ビリティスの三つの唄」
10「艶なる宴第2集」
11「版画」~雨の庭
12「版画」~グラナダの夕べ
13「映像第2集」~金色の魚
14「子供の領分」~グラドゥス・アド・パルナッスム博士
15「子供の領分」~ゴリウォグのケーク・ウォーク
16「映像第1集」~水の反映
17「ピアノのために」~トッカータ
18「映像第1集」~ラモーを讃えて
19「映像第2集」~そして月は荒れた寺にかかり
[Disc 2]〈管弦楽曲〉
01「牧神の午後」への前奏曲
02「海」
03「牧神の午後」への前奏曲
04「海」
05「管弦楽のための夜想曲」~雲
06「管弦楽のための夜想曲」~祝祭
[Disc 3]
01歌劇「ペレアスとメリザンド」~私の長い髪が
02歌劇「ペレアスとメリザンド」~もうこの森から出られないだろう
03歌劇「ペレアスとメリザンド」~これが弟のペレアスからの手紙です
04歌劇「ペレアスとメリザンド」~ああ、全て大丈夫だ
05歌劇「ペレアスとメリザンド」~どこへ連れてこられたのか、わからないでしょう
06歌劇「ペレアスとメリザンド」~ああ、やっと息ができる!
07歌劇「ペレアスとメリザンド」~果てしない無垢だ
08歌劇「ペレアスとメリザンド」~ずいぶん前に、私たちここへ来たわね
09歌劇「ペレアスとメリザンド」~あの物音は何?
10リアのレシタティフとアリア
11「二人の恋人の散歩道」
12「フランソワ・ヴィヨンの三つの歌」~母の願いによって聖母に祈る
13「フランスの三つの歌」/「二人の恋人の散歩道」~洞窟
14マンドリン
カプレ:
15「レミ・ド・グールモン初期詩集による四つの歌曲」~森
演奏
[1] (1)メリー・ガーデン(S) クロード・ドビュッシー(P) (2)~(4)ニノン・ヴァラン(S) ギュスターヴ・クロエ(P) (5)(6)クレール・クロワザ(MS) (5)イヴァナ・メエディンティアノ(P) (6) ジョージ・リーヴス(P) (7)ジャーヌ・バトリ(MS,P) (8)(9)イレーヌ・ジョアシャン(S) ジャーヌ・バトリ(P) (10)ジェラール・スゼー(BR) ジャクリーヌ・ボノー(P) (11)(17)ベンノ・モイセヴィチ(P) (12)(13)リカルド・ビニェス(P)(14)(15)セルゲイ・ラフマニノフ(P) (16)アルトゥール・ルービンシュタイン(P) (18)(19)マルセル・メイエール(P) [2] (1)カミーユ・シュヴィヤール指揮 コンセール・ラムルー管弦楽団 (2)アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団 (3)ワルター・ストラーラム指揮 コンセール・ストラーラム管弦楽団 マルセル・モイーズ(FL) (4)ロジェ・デゾミエール指揮 チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 (5)(6)ピエール・モントゥー指揮 ボストン交響楽団 [3] (1)メリー・ガーデン(S) クロード・ドビュッシー(P) (2)~(4)エクトール・デュフラーヌ(BR) マルテ・ネスプーロス(S) クレール・クロワザ(A) アルマン・ナルソン(BS) ジョルジュ・トリュック指揮 交響楽団 (5)~(9)イヴォンヌ・ブロティエ(S) シャルル・パンゼラ,ヴァンニ・マルクー(BR) ピエロ・コッポラ指揮 コンセール・パドゥルー管弦楽団 (10)ニノン・ヴァラン(S) ギュスターヴ・クロエ指揮 大管弦楽団 (11)ニノン・ヴァラン(S) ルイ・ベッツ指揮 交響楽団 (12)~(14)ジェラール・スゼー(BR) エドゥアール・ランダンベール指揮 パリ音楽院管弦楽団 (15)シャルル・パンゼラ(BR) ピエロ・コッポラ指揮 管弦楽団