ミニ・レビュー
76年にデビュー、茶の間を沸かせた角川博も2013年で還暦の大ベテラン。だが、この荒木とよひさ&岡千秋コンビによる「蜻蛉の恋」でも、女ごころを歌わせれば天下一品の“角川艶歌”は衰え知らず。はかなく切ない機微を表現豊かに綴る。同じく岡作曲の「さいはて慕情」は北海道が舞台の旅情演歌。
ガイドコメント
前作「女のうなじ/涙めぐり」に続く、角川博の2013年1月9日リリースのシングル。「蜻蛉の恋」は荒木とよひさ作詞、岡千秋作曲のオーソドックスな女ごころを歌った抒情あふれる”角川”艶歌となっている。
収録曲
01蜻蛉 (かげろう)の恋
02さいはて慕情
03蜻蛉 (かげろう)の恋 (オリジナル・カラオケ)
04蜻蛉 (かげろう)の恋 (一般男声用半音下げカラオケ)
05さいはて慕情 (オリジナル・カラオケ)