“女の子は、恋をすると空を飛べる”がキャッチコピーのデビュー・シングル。君のことを想えばワクワクした気持ちになるんだと、ハイテンションなトキメキをスキップにたとえている。センターの田島芽瑠はじめ、初々しい歌唱がキュートなポップ・チューンだ。

ロッテ「ガーナミルクチョコレート」CMソングとなったリズミカルなポップ・チューン。なかなか近づけない片想いの彼へ今日こそはチョコを渡したいと、恋の日のキューピッド“ヴァレンティヌス”に願いを捧げる。等身大の気持ちが込められた青春の1ページを描く。

生まれたばかりの恋をなかなか一人じゃ立ち上がれない子鹿にたとえた秋元康の詞世界が、まだ初々しい彼女らにピッタリ。若田部誠によるハツラツなポップ・サウンドも、恥じらいながら先輩へ近づく少女のときめく気持ちを絶妙に描いている。