26枚目のシングルは大倉忠義主演のTBS系ドラマ『Dr.DMAT』主題歌。タイトルのように、愛しい人同士で強く深く育む愛の“響き”について綴ったミディアム・チューンだ。壮大なラヴ・ソングだが、ありのままの気持ちをぶつけた歌唱が爽快な余韻を生んでいる。

ウキウキと心が弾む高揚感に思わず顔がほころぶような、文字どおりのポップ・チューン。“何百年ずっと傍で そのくしゃくしゃの笑顔みせてよ”のフレーズは、関ジャニが歌ってこその説得力がある。ホッとした安らぎに包まれたラヴ・ソングだ。

哀愁漂うスパニッシュなギター・フレーズで幕を開ける、ラテン調のメランコリックなダンス・チューン。“ボニータ”“アモーレ”の声も掛かる妖艶でアダルトな愛の駆け引きを、その世界観にすっかり入りきって歌う。メンバーそれぞれの個性が出たヴォーカルが楽しい。