西野七瀬がセンターポジションを務める8thシングル。知らぬ間に恋に落ちていた少女の揺れ動く気持ちを、センチメンタルなメロディで綴る。切なさと刹那が重なる瞬間を捉えたような終盤の“気づいたら”のリフレインからの展開は、胸を熱くキュンとさせる。

純情が服を着たようなイケテナイ僕が突然恋に目覚めてしまった。君が乗るバスを全力で自転車で追いかける……そんな健気な想いをリズミカルなポップ・サウンドと初々しく清々しい歌唱で描く。ハウス「メガシャキ」「ギガシャキ」CMソング。

春めいた彩り鮮やかなアレンジをバックに、焦らずに自分のペースで恋すればいいと言い聞かせる恋のエール・ソング。麗しいメロディに加え、軽やかな“吐息〜”“メソッド〜”のフレーズと“1！2！3！”の掛け声の交差が絶妙だ。スウィートなヴォーカルも快適。