ジャニーズWEST / go WEST よーいドン!
- アーティスト:
- ジャンル:
国内ロック&ポップス
- レーベル:
ジャニーズ・エンタテイメント
- 規格品番:
JECN-0362
- 価格:
3,300 円(税込)
- 発売日:
- 取り扱い店:
ミニ・レビュー
これまでの持ち歌に新曲を加え、キラー・チューン「ええじゃないか」を収録した14曲入りの初アルバム。多幸感あふれるトラックも景気のいいヴォーカルもアッパーかつアグレッシブで、情熱的で賑やかなメンバーたちのキャラクターを伝える。夏らしい爽やかな曲が挿まれるのもいい。
ガイドコメント
2014年8月6日リリースの1stアルバム。2月の日生劇場公演“なにわ侍 ハローTOKYO!!”で披露しシングルとなった「ええじゃないか」をはじめ、書き下ろしのサマー・チューンも収めた、WESTの魅力満載の一枚。
収録曲
01ええじゃないか
ファン投票によって決定した、名刺代わりのデビュー・シングル。仮装などして町を踊り歩く江戸時代末期の世直し騒動の名を冠した、大阪弁をちりばめたユーモラスなポップ・チューンに仕上がっている。“ハッハッハッ”という掛け声もお祭りのようでにぎやか。
02Summer Dreamer
幻想的なエレクトロ・サウンドで幕を開ける、疾走感あふれるさわやかなダンス・チューン。“笑っていこう”“心配ない”などポジティヴな歌詞を乗せた、弾けるように明るいメロディがパワフルな気持ちにさせてくれる。
03粉もん
“ブリブリ”のエレクトロ・サウンドにコッテコテの大阪弁の歌詞を乗せた、そのギャップがユーモラスすぎるダンス・チューン。corin.が作詞作曲を手がけた、メンバーの個性が冴える“たこ焼き&お好み焼き賛歌”だ。
04Wake up!
誰もが(!?)経験したことがあるであろう、最高に心地の良い“二度寝”を題材にした、爽やかでゴキゲンなポップ・チューン。“お日さんもご機嫌”“地球も駆け足”などの比喩が楽しい気分にさせてくれる、ポジティヴ度120%の楽曲となっている。
05LET'S GO WEST〜KANSAI!!〜
“KANSAIにおいでや”という呼び声に思わず“行きます!!”と答えたくなる、パワフルなホーンの音色やエモーショナルなギター・フレーズに気分が高揚すること必至のファンキーなナンバー。関西の“あるある”をちりばめた歌詞がユーモラス。
06P&P
陽気なホーンの音色と爽快なメロディが心地よい、ハイテンポのポップ・チューン。日本語と英語を織り交ぜた歌詞を紡ぐ、流れるようなヴォーカル&コーラスは元気そのもの。ストレート&ポジティヴなメッセージが胸に響く。
07Break Out!
デスヴォイス&がなるラップと重低音メインのデジタル・サウンドが融合した、緊張感あふれるダンス・チューン。ドラマティックな展開の激しい“ゴス&エモ”なサウンドは、ある意味メルヘンチックでもある。“俺を止めてみろよ”という台詞にドキドキ。
08Criminal
畳み掛けるようなヴォーカルの掛け合いにゾクゾクしてしまう、エモーショナルなEDMサウンドの楽曲。歌詞は、大人の色香漂うフレーズをちりばめたドキドキ感をあおる内容となっており、ヴォーカルもとびっきりセクシーだ。
09ちゃうねんっ!!
キューバ起源のリズムであるチャチャチャと“ちゃうねん”という言葉を掛けた、ユーモラスなナンバー。“やるしかない”というシンプルなメッセージを大阪イズム全開の大阪弁で歌った、嫌なことがどうでもよくなり不思議と元気が湧いてくる楽曲だ。
10バンバンッ!!
ハイテンポのゴキゲンなレゲエ・サウンドに“アゲアゲ”な気分になること間違いなしのアップ・チューン。早口でがなるラップも思いっきり軟派で突き抜けていて、ユーモラスで楽しい。中盤でいきなり静寂が訪れるドラマティックな展開も魅力だ。
11Ole Ole Carnival!- OLノ OLノ CARNIVAL! -
これぞ“ジャニーズ王道サウンド”といえそうな、メンバーのマイクリレーあり、掛け声あり、台詞あり、コーラスありのてんこ盛りなサンバ・チューン。タイトルどおりの“にぎやかなお祭り騒ぎ”という言葉がぴったりだ。
12浪速一等賞!
“やったるで”“いったるで”など、大阪弁全開のポジティヴなメッセージばかりを詰め込んだゴキゲンなアッパー・チューン。人懐っこくてユーモアあふれる歌詞に思わずクスリと笑ってしまうこと必至。ゴージャスなホーンの音色と7人の元気な歌声がマッチしている。
13その先へ…
流麗なピアノの音色を基軸にしたシンプルなサウンドのバラード。優しく柔らかい歌唱とハーモニーが心地よい、ロマンティックな気持ちになれる一曲だ。重岡大毅主演の日本テレビ系ドラマ『SHARK〜2nd Season〜』主題歌。
14バンザイ夢マンサイ!
キャッチーなメロディから一転、ドスの効いたラップ・パートあり、美しいピアノの音色に乗せたしっとりとしたバラード調ありと、めまぐるしく展開する。CHOKKAKUが編曲で彩を添えた、映画『忍ジャニ参上! 未来への戦い』エンディング・テーマ。