ミニ・レビュー
デビュー10周年を記念した7作連続シングル・リリース第3弾。表題曲は、タイトルどおりのマイナー調のサウンドに悲しい結末の物語を綴った歌詞を乗せた楽曲。恋人との別れを綴った切なく悲しい歌詞をしっとりと歌い上げている。後悔の念を畳み掛けるようにラップした中盤も聴かせる。
ガイドコメント
2015年3月25日リリースの10th Anniversary シングル7作連続シリーズ企画。「I'll be there」「Lil' Infinity」に続く第3弾で、2015年9月のデビュー10周年へ向けてさらに加速度を高める一枚だ。
収録曲
01ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女
儚げなピアノで幕を開ける45枚目のシングル。近くにいすぎたことで、優しさを置き去りにしてしまった……もう戻ることはできないと頭ではわかりつつ、やりきれない思いを吐露する切ないラヴ・ソング。それぞれの表現力の高さをあらためて感じさせる。
02ぼくの憂鬱と不機嫌な彼女 (Instrumental)