氷川きよし / 新・演歌名曲コレクション4-きよしの日本全国歌の渡り鳥-

ミニ・レビュー

氷川きよしの歌手活動における姿勢を表現したような「きよしの日本全国　歌の渡り鳥」をメインとする一枚。アルバムの後半は藤田まことの「てなもんや三度笠」や植木等の「ハイそれまでヨ」、都はるみの「アンコ椿は恋の花」などのカヴァーで、良い意味で予想を裏切るような選曲が楽しい。

ガイドコメント

2016年12月14日リリースの『新・演歌名曲コレクション』シリーズの第4弾。シングル「みれん心」のアコースティック・ヴァージョンをはじめ、カヴァー曲やボーナス・トラックなどを収録している。

収録曲

01きよしの日本全国歌の渡り鳥

02デカンショ港

03逢えてよかった

04おんなのとまり木

05おとこの詩（うた）

06みれん心（アコースティック・バージョン）（feat.齋藤功）

07三百六十五歩のマーチ

08アンコ椿は恋の花

09てなもんや三度笠

10ハイそれまでヨ

11大江戸出世小唄

12イヨマンテの夜

13君がいないクリスマス

14クリスマスがめぐるたび

(13)(14)ボーナストラック

仕様

スリーヴケース付き

封入特典

アーティスト

氷川きよし
1977年9月6日生まれ、福岡県出身の演歌歌手。高校卒業後、2000年にシングル「箱根八里の半次郎」でデビュー。同年末の日本レコード大賞ほか新人賞を総なめにして一躍人気に。以来「きよしのズンドコ節」「白雲の城」「一剣」などヒットを重ね、歌謡……