ミニ・レビュー
小林武史プロデュース女性シンガーのシングル。つぶやくように歌うサビ前と、壮大に歌い上げて一気に惹きつけるサビでの歌唱と、二重構造のヴォーカルが特徴的だ。弦を用いた重厚なサウンドやロック音とも調和し、とりわけ小林武史が弾くピアノのみと向き合う表題曲のスタジオ・セッションが出色。
ガイドコメント
女性シンガー・ソングライターの桐嶋ノドカが、小林武史とryo(supercell)とタッグを組んでリリースするシングル。タイトル曲は映画『爪先の宇宙』の主題歌に起用、情熱的なヴォーカルと柔らかなサウンドが美しくシンクロしている。
収録曲
01言葉にしたくてできない言葉を
02夜を歩いて
03How do you feel about me?
04言葉にしたくてできない言葉を (桐嶋ノドカ×小林武史 Studio Session)