ミニ・レビュー
大瀧詠一のカヴァー・アルバムで、彼を愛してやまないインディ・ポップの若手が集ったユニークな一枚。大好きだからこそといった思い思いのアプローチが濃い味で詰まっていて、ニコニコさせられたり驚かされたり、結局のところ楽しい。少林兄弟、KEEPON、シャムキャッツ……どの演奏もグッとくる。
ガイドコメント
2018年12月3日リリースの大瀧詠一カヴァー・アルバム。少林兄弟「君は天然色」、柴田聡子「風立ちぬ」、トリプルファイヤー「朝寝坊」、シャムキャッツ「夢で逢えたら」などを収録している。
収録曲
01君は天然色 (少林兄弟)
02指切り (キイチビール&ザ・ホーリーティッツ)
03幸せな結末 (ayU tokiO)
04雨のウェンズデイ (bjons)
05春らんまん (秘密のミーニーズ)
06ロックン・ロール・マーチ (KEEPON)
07風立ちぬ (柴田聡子)
08朝寝坊 (トリプルファイヤー)
09うれしい予感 (やなぎさわまちこ)
10Velvet Motel (OLD DAYS TAILOR)
11それはぼくじゃないよ (Spoonful of Lovin')
12夢で逢えたら (シャムキャッツ)