ミニ・レビュー
少年時代からコンサート・キャリアを十分積み重ねているにもかかわらず、自分を批判的な目で見る機会を求めて、話題の浜松国際ピアノコンクールに挑戦して第2位に入賞した牛田智大が、その直後に軽井沢大賀ホールで録音したショパン。細部まで耳を澄ましていただきたい。非凡さは隅々にまで現れる。
ガイドコメント
2018年の浜松国際ピアノコンクールで日本人初の最高位、2位に入賞した牛田の10代最後のアルバム。12歳でのCDデビューから、その才能を遺憾なく発揮してきた牛田も19歳。腰の据わったショパンへの取り組みがうかがえる。