ガイドコメント
フリー・ジャズへの傾倒を大きく感じさせるアルバム。これまでの伝統的なスタイルから一歩踏み出し、新しい世界を開拓しようとする確固たる意思があちこちから伝わってくる作品でもある。美しいバラード「ウェルカム」はサンタナもカヴァー。
演奏
ジョン・コルトレーン,(1)ファラオ・サンダース(TS) (1)ドナルド・ギャレット(BS-CL,B) (1)(3)マッコイ・タイナー(P) (1)(3)ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ,(1)フランク・バトラー(DS) (1)ジュノ・ルイス(VO,PERC)