ミニ・レビュー
年1作以上のペースできた20作目。デビューから数作目までのインパクトは薄れた。キツイ辛口から甘口端麗に洗練された感じ。世界に冠たる音に違いはなく聴く側の好みだが、超一級ハイテクと情感+泥臭い何かが欲しい。情念濃度を今少し。不満はそれ一つだけ。
ガイドコメント
ベテラン・インストゥルメンタル・グループ、ディメンションの20枚目のアルバム。初のニューヨーク・レコーディングを敢行。多彩なゲストを迎え、力強くもしなやかなサウンドを披露している。
演奏
Takashi Masuzaki(G,(10)B) Akira Onozuka((1)〜(5)(7)〜(9)KEY,(1)(4)(6)(9)(11)P,(2)(7)(10)(11)FENDER-RHODES,(2)HAMMOND-B3,(3)(5)(8)(10)PROG) Kazuki Katsuta(SAX) (1)(2)(4)(7)(9)(11)Lionel Cordew(DS) (1)(2)(4)(6)(7)(9)(11)Chris Minh Doky(B)