ジャネット・ジャクソン / トゥエンティ・イヤーズ・オールド

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ジャネット・ジャクソン / トゥエンティ・イヤーズ・オールド
CD
ミニ・レビュー
お馴染みのジャム&ルイスにジャネット本人、そしてジャーメイン・デュプリを加えた布陣で制作したアルバム。硬質なファンク・サウンドをバックにしたハードな曲と、官能的なスロー〜ミディアム系のバランスもよく、ジャネットの歌も快調。納得の一枚。
ガイドコメント
ネリーをフィーチャーしたシングル曲「CALL ON ME」などを収録した、2006年9月発表のアルバム。タイトルは彼女の音楽キャリアの転機となったヒット盤『コントロール』から、20周年を記念して付けられている。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    7位 (2006/9/18)  ⇒  4位 (9/25)  ⇒  11位 (10/2)  ⇒  12位 (10/9)  ⇒  32位 (10/16)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    5位 (2006/9/18)  ⇒  4位 (9/25)  ⇒  12位 (10/2)  ⇒  18位 (10/9)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    8位 (2006/9/18)  ⇒  5位 (9/25)  ⇒  6位 (10/2)  ⇒  7位 (10/9)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    7位 (2006/9/18)  ⇒  7位 (9/25)  ⇒  7位 (10/9)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    9位 (2006/9/18)  ⇒  5位 (9/25)  ⇒  8位 (10/2)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    7位 (2006/9/25)
収録曲
0120
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』のイントロダクション。テープの巻戻しやチャイムなどのSEが過去を紐解くような効果をもたらし、20年を総括したメッセージとともに流れていく。その後本作の次曲「ソー・エクサイティッド」へと続いていく。
02SO EXCITED
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』からの2ndシングル。ハービー・ハンコックの「ロックイット」をサンプリング、KHIAのラップをフィーチャーした、80年代のテクノ・ポップ風サウンドが印象的。ダイレクトな歌詞に対してクールなジャネットの歌唱が、内なる熱情を感じさせる。
03SHOW ME
リズムを刻むシンプルな構成だが、東洋風音階を醸し出すシンセ・アレンジがサウンドの程よいスパイスとなっている、ファンキーなパーティ・チューン。男性に対して“態度で示してよ”と詰め寄るヴォーカルや攻撃的なラップが、ズシンと重く響いてくる。
04GET IT OUT ME
押し寄せてくるようなグルーヴ感が強烈な印象を残す、テクノ・ファンク・チューン。キュートでハスキーなヴォーカルで“本当の自分を引き出してくれるの”と繰り返すコーラスは、リスナーを一気に魅惑的な世界に連れて行ってくれる。
05DO IT 2 ME
ブレンダ・ラッセルの「今夜だけ」のフレーズを採り入れた、ドラマティックなナンバー。オーケストラ・サウンドが波打つように迫るなか、煽るように言葉を紡いでいくヴォーカルが感情を高まらせる。プロデューサーのジャーメイン・デュプリもラップで参加。
06THIS BODY
ハードなダイエットで話題になった彼女が、理想の“ボディ”について歌った曲。ハード・ロック調のギターとグルーヴが響くなかで、理想体型への思い入れやそれをキープする厳しさがにじみ出る感情を抑えたヴォーカルが、楽曲にタフでストイックな印象を与えている。
0720 PART 2
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』での、「ディス・ボディ」までの激しい作品群と「ウィズ・ユー」からのスロー・グルーヴな作品群をつなぐインタールード。ふんわりとした雰囲気とウィスパー・ヴォイスが、この後のスウィートな時間を予感させる。
08WITH U
一定のリズムを崩さない無機質なトラックに乗せて、最愛の人への想いをしっとり歌い上げるスロー・ナンバー。後半から終盤にかけての、ポール・ジャクソンJr.の決して音数の多くないギターにストリングスが折り重なるさまには、思わず恍惚としてしまう。
09CALL ON ME
ネリーとデュエットした、アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』の先行シングル。ジャム&ルイス作「テル・ミー・イフ・ユー・スティル・ケア」のフレーズを使用し、ノスタルジックな雰囲気が漂うトラックに乗る、2人の穏やかな掛け合いが秀逸のナンバー。
1020 PART 3
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』での、前曲までのスウィートな時間から次曲「デイブレイク」以降のメロディアスな展開へとつなぐインタールード。トークに混じって聞こえてくるリラックスした笑い声が印象的で、束の間のティー・タイムを連想させる。
11DAYBREAK
ジャム&ルイス、ジョンタ・オースティンとの共作曲。ディズニー映画にありそうなオルゴール時計風の音色をバックに、心弾むメロディが重なるサウンドは、まさにファンタジック。“今夜こっそり抜け出して遊ぶの”というフレーズに、無邪気なジャネットの姿が垣間見られるドリーミーなナンバー。
12ENJOY
満足感あふれるまろやかなヴォーカルで「人生を楽しみましょう」と歌い上げるミディアム・チューン。美しいピアノの旋律とともに、ほのかにジャジィなテイストを感じさせるサウンドが、濃密なコーラスとあいまって、うっとりするような幸福感を与えてくれる。
1320 PART 4
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』終盤に向かう前の、しっとりと切ないインタールード。雷雨をバックに「いつ帰ってくるの?」という留守電へのメッセージは、恋する人のいない夜をテーマにした次曲「テイク・ケア」のプロローグといえる。
14TAKE CARE
穏やかなストリングスとギターが溶け合ったサウンドに、官能的なヴォーカルが空気中を泳いでいくように折り重なる。恋人が戻らない一人で過ごす夜をテーマにした、濃厚な世界が広がるラブ・バラード。
15LOVE 2 LOVE
音数の少ないトラックに乗せて無限の可能性を感じる愛について歌う、ディープなラブ・ソング。リズムが鼓動のように力強く鳴り響き、スローなテンポが愛の確かさを感じさせる。語りかけるようなヴォーカルが印象的だ。
1620 PART 5
アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』のラストは、『コントロール』から20年という節目を締めくくるアウトロ。ミステリアスな雰囲気のなかで“20年はあっという間”というメッセージと感謝の念が語られる。いったんフェイド・アウトした後には、リラックスした鼻歌も聴ける。
17ROLL WITCHU
ミディアム・テンポのR&Bナンバー。ファルセットがかったヴォーカルがカーテンを揺らすそよ風のようで、ダイアナ・ロスの清涼感を思わせるほどに心地良い。力の抜けた、ゆったりとした時間が流れるゴージャスな1曲。
18DAYS GO BY
キラキラしたサウンドが幻想的な雰囲気を醸し出す、R&B調ミディアム・チューン。映画音楽風のファンタスティックな情景が浮かぶ、息づかいまで温かいフィジカルなヴォーカルが、人肌のぬくもりを感じさせる。アルバム『トゥエンティ・イヤーズ・オールド』収録のボーナス・トラック。
(17)(18)ボーナストラック
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳/バイオグラフィー訳
アーティスト
  • ジャネット・ジャクソン
    1966年、アメリカ・インディアナ州ゲイリー生まれ。ジャクソン・ファミリーの末娘で、幼少時から芸能活動を始め、82年に本格デビュー。86年、ジャム&ルイスのプロデュースによる『コントロール』を発表、5曲のR&Bチャート1位を獲得し世界的トッ……
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