ミニ・レビュー
美人歌手タミコをフィーチャーしたマンのイージー・リスニング的な作品。当時のヒット曲を洒落たアレンジでポップに聴かせているところが魅力だ。それでいてジャジィなセンスも失われていない。そこにマンが高い人気を博していた理由も認められる。
ガイドコメント
当時新人であったタミコ・ジョーンズとの共演盤。タイトル曲は仏映画『男と女』の主題歌。ビートルズや、ファンキー・ジャズ、タミコのオリジナルなど幅広い選曲。67年作品、世界初CD化。
収録曲
01A MAN AND A WOMAN
02DAY TRIPPER
03COME BACK TO ME
04LITTLE BOAT
05IT'S TIME THAT YOU SETTLED DOWN
06A GOOD THING (IS HARD TO COME BY)
071-2-3
08ONLY YESTERDAY
09SUNNY
10HOW INSENSITIVE
11SIDEWINDER
演奏
ハービー・マン(FL) タミコ・ジョーンズ(VO) ロイ・エアーズ(VIB) ブルーノ・カー(DS) カルロス・ポタート・ヴァルデス(PERC) レジー・ワークマン(B) 他