ガイドコメント
SACDハイブリッド仕様のシリーズ“ルミエール”の第2弾は、カウンターテナーのジャルスキーと注目の若手ギタリストのガルシアの共演という興味深いアルバムだ。パーセルからブリテンまで、陶酔の時間が過ぎる。
収録曲
01ギターに寄す FP79a (プーランク)
02戻ってきておくれ、愛の神は今 〜 歌曲集あるいはエアー集 第1巻より (ダウランド)
03カーロ・ミオ・ベン (ジョルダーニ)
04愛とは何か知りたいと望む者に 〜 音楽 第1巻より (カッチーニ)
05マハのまなざし 〜 昔風のスペイン歌曲集より (グラナドス)
06魔王 D328 (シューベルト)
07ギターのためのサラバンド FP 179 (プーランク)
08美しい九月 (バルバラ)
09もし音楽が恋の糧なら Z379 (パーセル)
10私を暗闇の中に住まわせてくれ 〜 ≪音楽の饗宴≫より (ダウランド)
11カーニバルの朝 〜 映画『黒いオルフェ』より (ボンファ)
12バイーア女の風情 (ヘイス)
13夕べの想い K523 (モーツァルト)
14もはや私の心には感じない 〜 歌劇≪水車小屋の娘≫より (パイジェッロ)
15アルフォンシーナと海 (ラミレス)
16川のほとりで Op.8-1 (フォーレ)
17夜想曲 Op.43-2 (フォーレ)
18数多の溜息と数多の苦悩の 〜 歌劇≪タンクレディ≫より (ロッシーニ)
19ラ・クンパルシータ (ロドリゲス)
20私が墓に横たえらえる時“ディドの嘆き” 〜 歌劇≪ディドとエネアス≫Z626より (パーセル)
21アンダ・ハレオ 〜スペイン古謡集より (ロルカ)
22想い人 〜 民謡編曲集 第2巻 フランスより (ブリテン)
演奏
ティボー・ガルシア(g) (1)〜(6)(8)〜(11)(13)〜(18)(20)〜(22)フィリップ・ジャルスキー(C-T)