ミニ・レビュー
通算2作目となるアルバムは、色とりどりのアレンジで展開されるミュージカル音楽で構成。2003年の俳優デビュー後、幅広いジャンルで才能を開花させながらも、あらためてその甘い歌声の誘因力を体感させる内容といえる。ラミン・カリムルー、すみれなど豪華ゲストとのデュエットも聴き応えあり。
ガイドコメント
俳優、城田優の初ミュージカル・アルバム。ミュージカル・スターのラミン・カリムルーを迎えた「闇が広がる」や女優/歌手のすみれとの「ホール・ニュー・ワールド」など、多彩なアレンジとクールな歌声で日本語、英語、スペイン語を操りつつ聴かせる。
収録曲
01「ピピン」〜コーナー・オブ・ザ・スカイ (英語歌唱)
02「アラジン」〜ホール・ニュー・ワールド (duet with すみれ) (英語歌唱)
03「エリザベート」〜闇が広がる (duet with ラミン・カリムルー)
04「スウィーニー・トッド」〜僕がついてる
05「サウンド・オブ・ミュージック」〜マイ・フェイヴァリット・シングス (英語歌唱)
06「ロミオとジュリエット」〜エメ (duet with 生田絵梨花)
07「ファントム」〜母は僕を産んだ
08「モーツァルト!」〜僕こそ音楽
09「グレイテスト・ショーマン」〜ザ・グレイテスト・ショー (英語歌唱)
10「グレイテスト・ショーマン」〜ア・ミリオン・ドリームズ (英語歌唱)
11イザベル (スペイン語歌唱)