ミニ・レビュー
ブラジルの“リズム”をテーマにしたアルバムは、ギターの胴打ちで開始されるガケールの作品から鮮やかにスタート。全編にわたって、透明な音色感と小気味良いリズムワークが光り輝いており、イルマルの「バーデン・ジャズ組曲」の終曲など、実に快適だ!★
ガイドコメント
ケルン音大に学び、オーストリア国際RUSTギターコンクールで優勝、ヨーロッパ各地で活躍している新井伴典のデビュー盤。美しいトーンと鮮やかな技巧をもつ実力派で、今後の成長が楽しみ。
収録曲
01オブリガード (ガケール)
023つのサウダージ (ディアンス)
03バーデン・ジャズ組曲 (イルマル)
04水とワイン (ジスモンチ/新井伴典編)
05セントラル・ギター (ジスモンチ)
06パッション・トーク (ジスモンチ/新井伴典編)