ミニ・レビュー
アコーディオンの可能性を追求し続けている御喜が、96年に録音したバッハ・アルバム。当時は新しい響きが驚きだったが、あらためて聴きなおしてみると、アコーディオンの音とバッハは非常に相性が良いことに気づく。もちろん彼女の読み込みの深さもあるのだが、バッハをより身近に感じられる。
収録曲
J.S.バッハ:
01フランス組曲第5番ト長調BWV816
02フランス組曲第6番ホ長調BWV817
03フランス風序曲 (パルティータ)ロ短調BWV831
04アンナ・マクダレーナ・バッハの音楽帳 (1725)〜ミュゼット (ニ長調)BWV Anh.126/ポロネーズ (ト短調)BWV Anh.119/メヌエット1 (ト長調)BWV Anh.114/メヌエット2 (ト長調)BWV Anh.116/メヌエット3 (ト短調調)BWV Anh.115/マーチ (ニ長調)BWV Anh.122