ミニ・レビュー
ありそうでなかったオムニバス企画。昨年のグレゴリアン・チャント並みに欧州で大ヒットを飛ばしたCDが日本上陸だ。カラヤンというブランドには、マニアからビギナーまでをひきつけるインパクトと安心感があるのでしょうね。優雅さと洗練の好企画。
収録曲
01交響曲第5番〜第4楽章:アダージェット (マーラー)
02カノン (パッヘルベル)
03タイスの瞑想曲 (マスネ)
04交響曲第3番〜第2楽章:アンダンテ (ブラームス)
05シンフォニア「聖なる墓に」〜第1楽章:アダージョ・モルト (ヴィヴァルディ)
06「ペール・ギュント」第1組曲〜オーゼの死 (グリーグ)
07ディヴェルティメント第15番〜第4楽章:アダージョ (モーツァルト)
08アダージョ (アルビノーニ)
09交響曲第7番〜第2楽章:アレグレット (ベートーヴェン)
10G線上のアリア (バッハ)
11悲しきワルツ (シベリウス)
演奏
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団