ミニ・レビュー
2008年のフジロックではロジャー・マニングとともにジェリーフィッシュ時代の曲を披露し会場を沸かせたジェイソン・フォークナーの4作目。ライヴではお馴染みのアッパーな楽曲をはじめ、泣く子も黙る必殺のバラードまで美メロのオンパレード。そのポップ職人っぷりは全盛期のXTCを凌ぐほどだ。★
ガイドコメント
ジェリーフィッシュなどのバンドでも活躍したシンガー・ソングライター、ジェイソン・フォークナーの4thアルバム。瑞々しさを湛えた、良質かつメロディアスなポップが詰まった会心作だ。
収録曲
01PRINCESSA
02EMOTION MACHINE
03COUNTING SHEEP
04EVANGELINE
05THE LIE IN ME
06MAYBE THE UNIVERSE
07JET SILVER AND THE DOLLS OF VENUS
08MY HOME IS NOT A HOUSE
09DOIN ME IN
10Y.E.S.
11THIS TIME