鈴木亜美 / AMIx WORLD [廃盤]

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鈴木亜美 / AMIx WORLD [廃盤]
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    AMIX WORLD
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    avex trax
  • 規格品番:
    AVCD-17937
  • 価格:
    2,514 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
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ミニ・レビュー
『AROUND THE WORLD』から集まった有名ミキサー、フェリー・コーステン、ジョナサン・ピータース、村カワ基成などによるリミックス・アルバム。頭の中を麻痺させるようなビートの洪水のなか、鈴木亜美のヴォーカルがホット&クールに浮かび上がってくる。
ガイドコメント
鈴木亜美のリミックス・アルバム。エイベックス移籍後にリリースされた彼女のナンバーを、SPACE COWBOYやSYSTEM Fなどの人気アーティストがリミックス。原曲とは異なる斬新なサウンドが満載。
収録曲
01AROUND THE WORLD (SHAM-POO vs HEAVENS WiRE RMX:Shohei Matsumoto)
しなやかな4つ打ちでスタートするテクノ/ディスコティックなリミックス。メロディの展開に合わせてトランス系のビートが挿入されるなど、意外性に満ちたアイディアがたっぷりと含まれていて、聴く者を一瞬たりとも飽きさせない。
02Hopeful (M.O.R.Remix)
スペイシーなイメージを生み出すサウンド・エフェクトと巨大な空間に向かって広がっていくようなリズム・アレンジが印象的。インパクトのあるリリックをつないでいく手法を使うことで、原曲の良さもしっかりキープしている。
03AROUND THE WORLD (Ferry Corsten Radio Mix)
“何を言われてもかまわない、自分の道を進みたい”という深い思いが込められたヴォーカルとリンクするように、ディープ&ドープに突き進んでいくエレクトロ・ビートが鮮烈な印象を残す。切ない感情をくっきりと際立たせたリミックスといえるだろう。
04Delightful (G.C.D.Mix:Shouichiro Hirata)
まばゆい光を放ちながら華々しい音像を映し出していくリズム・アレンジは、まさに“Delightful”なイメージ。起伏に富んだメロディ・ラインをしっかり支える、シンプルかつ的確なサウンド・エフェクトも的確。
05AROUND THE WORLD (Jonathan Peters Club Mix)
抽象的かつ高品質なテクノ系のアレンジを中心としながら、80年代ニューウェイヴ的シンセサイザーを融合させることで、まったく新しいインパクトを生み出すことに成功。原曲のメロディの良さもしっかり伝わってくる。
06Eventful (Bulldozzer Radio Mix)
2000年代に入って再び流行してきた“パラパラ”にも適応可能(?)なトランス系ミックス。仕上がりは意外とシックなので、リラックス・タイムのBGMやドライブ・ミュージック、さらにカラオケのトラックとしても使えそう。
07AROUND THE WORLD (SPACE COWBOY 05:Nicolas Dresti)
“AROUND THE WORLD”というコーラスが響きわたり、2000年代のディスコティックと呼ぶに相応しい、エレクトロ・ビートがステップを踏む。心地よく16ビートを刻むギター・カッティングもひどく印象的。
08ねがいごと (Dub's The wish was fullfilled Remix:Dub Master X)
日本を代表するダブ・ミキサー、Dub MasterXによるリミックス。気持ちよく身体のなかに入ってくる裏打ちのビート、強靭なグルーヴをたたえたベース・ラインが、原曲の優しいメロディを引き立てている。
09AROUND THE WORLD (Wall5 Remix:Heigo Tani)
ハードコア・テクノからの影響をセンス良く取り入れたアグレッシヴなビートがとにかく素晴らしい。歌モノとしての機能よりもフロア・ユースを意識したであろうアレンジは、聴く者の身体をガッチリと揺らしてくれる。踊れ!
10Sweet Voice (CLAZZIQUAI PROJECT RMX)
ピアノの切ない響きを前面に押し出した、どこかアコースティックな手触りを持つミックス。ブラック・ミュージックの要素とエレクトロニカをナチュラルに混ぜ合わせたアレンジも素晴らしく、情感あふれるヴォーカルを上手く活かしている。
11AROUND THE WORLD (dark fazz electro mix:村カワ基成)
ヒリヒリと歪んだエレクトロ・ビートとキラキラ感たっぷりのシンセサイザーを融合、ダーク感とポップネスを両立させたユニークなリミックス。Aメロ、Bメロ、サビという構成をキープした歌モノ系アレンジも好印象。
12I'm alone (Futon Dark Star Remix)
バンコクから登場したクラブ系アート集団、Futonによるリミックス。後期のYMOを想起させる陰鬱なサウンド・メイクを採用しながら、最終的にはきちんと2000年代のクラブ・ミュージックに落とし込んでいる。
13AROUND THE WORLD (ENDROLL REMIX RYO-G:R)
原曲のメロディ・ラインとリンクしながら、テクノ〜ドラムンベース〜トランスなどのファクターをバランスよく採り入れることで斬新なトラックを実現。わかりやすさとマニアックな趣味性を兼ね備えたリミックスだと思う。
14Fantastic (Ferry Corsten Radio Mix)
心地よい疾走感に満ちたデジタル・ビート、楽曲に広大な奥行きを与えるサウンド・エフェクトが美しくレイアウトされたリミックス。クラブ・ミュージックになじみのない人でも、すんなりと楽しめるであろうポップな仕上がりになっている。
アーティスト
  • 鈴木亜美
    1998年7月に「love the island」でデビュー。2005年3月には移籍第1弾シングル「Delightful」を、そして10月には約5年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『AROUND THE WORLD』を発表。2007年3月に……
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