ミニ・レビュー
2005年の活動再開後、リサ・ジェラルドが『竜馬伝』のテーマ曲を担当して話題になったベテラン・デュオの16年ぶりのアルバム。エレガントなデカダンスとメランコリーを湛えた荘厳な音世界は本作でも変わることなく、リサの呪術的な歌唱とブレンダン・ペリーの落ち着いた歌声に4AD時代の香りが懐かしく蘇る。
ガイドコメント
2012年8月発表のアルバム。98年の解散後、2005年に再結成するも、実に約16年ぶりとなる通算9作目。中世のメロディやフォークのバラード、バロック、エレクトロニカまで、自由自在に操るサウンドメイクの手腕と唯一無二の世界観は健在だ。