ミニ・レビュー
蓮沼以下、イトケン、大谷能生、木下美紗都らを擁する大所帯グループの2作目。環ROYのラップがフィーチャーされた曲からしなやかなメロディ、人懐こいアレンジをまとった曲までさまざま。が、前作以上にメンバーの個性を生かした演奏が特徴的で楽団としてのヒューマニズムが感じられるのがいい。
ガイドコメント
前作から4年半ぶりとなるセカンド・アルバム。男女混成ヴォーカル、ラップ、ピアノ、ユーフォニアム、フリューゲルホルン、サックス、フルートなど、多種多様な楽器を用いて奏でられた楽曲を収録している。
収録曲
01Anthropocene-intro
02Meeting Place
03Juxtaposition with Tokyo
04the unseen
054O
06off-site
07centers #1
08centers #2
09centers #3
10TIME
11Bridge Suites
12NEW
13Anthropocene-outro