ミニ・レビュー
ワーナー移籍第1弾となる2年ぶりの通算9作目。骨太な米南部風ロックンロールからダンス、エレクトロ、バラードなど、ある意味プライマルらしい“何でもあり”な内容だが、雑然とした感じはしない。作品全体に享楽的な雰囲気が漂うセクシーな傑作。
ガイドコメント
前作から約2年ぶり、通算10作目となるアルバム。アルバムごとに確信犯的にサウンドを変化させ、唯一無二の存在感を示してきた彼ら。今回も一筋縄ではいかない充実の仕上がりとなっている。
収録曲
01BEAUTIFUL FUTURE
02CAN'T GO BACK
03UPTOWN
04THE GLORY OF LOVE
05SUICIDE BOMB
06ZOMBIE MAN
07BEAUTIFUL SUMMER
08I LOVE TO HURT (YOU LOVE TO BE HURT)
09OVER & OVER
10NECRO HEX BLUES
11THE GLORY OF LOVE
12URBAN GUERRILLA
13TIME OF THE ASSASSINS