チャットモンチー / BEST〜2005-2011〜

はてなブックマークに追加
チャットモンチー / BEST〜2005-2011〜
CD
  • アーティスト:
  • 原題:
    BEST - 2005 - 2011 -
  • ジャンル:
    国内ロック&ポップス
  • レーベル:
    Ki / oon
  • 規格品番:
    KSCL-1937
  • 価格:
    3,142 円(税込)
  • 発売日:
  • 取り扱い店:
    チャットモンチー / BEST〜2005-2011〜をAmazon.co.jpで購入するチャットモンチー / BEST〜2005-2011〜を@TOWER.JPで購入するチャットモンチー / BEST〜2005-2011〜をHMV.co.jpで購入するチャットモンチー / BEST〜2005-2011〜を楽天ブックスで購入するチャットモンチー / BEST〜2005-2011〜をTSUTAYAで購入する
ミニ・レビュー
メジャー・デビュー以降の足跡を振り返るベスト・アルバム。ソニックユースのようにエモーショナルで、思わず身を震わす刹那的な轟音。大ヒットした「シャングリラ」の心躍るポップなイントロ。“女の子バンド”というカテゴライズは馬鹿馬鹿しいが、彼女らは最高のガールズ・バンドだと叫びたい!
ガイドコメント
チャットモンチーの2011年までの足跡を振り返るベスト盤。2011年9月に脱退したドラムの高橋久美子在籍時の全シングル&アルバムリード曲を収録。フジテレビ系アニメ『働きマン』エンディング曲「シャングリラ」ほか、3人体制での人気曲を凝縮。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    1位 (2012/2/13)  ⇒  9位 (2/20)  ⇒  25位 (2/27)
  • TOWER RECORDS 新宿 アルバム総合
    2位 (2012/2/13)  ⇒  12位 (2/20)  ⇒  16位 (2/27)
  • TOWER RECORDS 札幌 アルバム総合
    10位 (2012/2/20)
  • TOWER RECORDS 名古屋 アルバム総合
    1位 (2012/2/13)
  • TOWER RECORDS 大阪 アルバム総合
    1位 (2012/2/13)  ⇒  10位 (2/20)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    3位 (2012/2/13)  ⇒  5位 (2/20)
  • TOWER RECORDS ジャパニーズ ロック&ポップス アルバム
    1位 (2012/2/13)  ⇒  6位 (2/20)  ⇒  13位 (2/27)
収録曲
01ハナノユメ
メジャー・デビュー・ミニ・アルバム『chatmonchy has come』収録のポップ・ナンバー。シンプルなサウンドながら、色彩感覚豊かな高橋の詞、ふくらみのある橋本のヴォーカルとメロディ・センスがしっかりと発揮されている。
02恋の煙
イントロの緊張感のあるギターのカッティングが耳に残るデビュー・シングル。“当たりくじだけのくじ引きがしたい”など、ユニークな譜割りのメロディと歌詞が独特な浮遊感を与えてくれる。少しつたなさを感じさせる演奏も愛嬌たっぷり。
03恋愛スピリッツ
胸が詰まるような橋本のア・カペラではじまる2ndシングル。“あの人がいないから、あなたは私を手放せない”という繊細な恋愛模様をゆったりとしたテンポで切々と歌い上げるミディアム・バラードだ。ダイナミクスに富んだアレンジが秀逸。
04東京ハチミツオーケストラ
ジャカジャーンという開放感のあるギターのストロークが心地よくも力強いロック・ナンバー。働きバチが行列をなす“ハチの巣みたいな東京”を舞台に、甘い夢を見ている私はやわらかな幼虫だ、と東京に出てきた自分たちの想いを綴る。
05シャングリラ
彼女たちの名前を一躍広めたフジテレビ系アニメ『働きマン』エンディング・テーマ起用の3rdシングル。サビではキャッチーなメロディながら、変拍子を用いたり極端に音数の少ないアレンジを披露したりと一筋縄ではいかないダンス・ロック・ナンバーに仕上がっている。
06女子たちに明日はない
ボニーとクライドを描いた傑作映画を文字ったタイトルが目を引く4thシングル。“あぁ あなたの声が遠くなる”という3人のユニゾンによる歌唱で幕を開ける疾走感のあるロック・ナンバーだ。1曲のなかでさまざまな表情を見せるアレンジが楽しい。
07とび魚のバタフライ
NHK『ビタミンETV』のオープニング・テーマの5thシングル。意表を突くようなオープニングから不思議なリズム、サビでは開放感のあるサウンドとキャッチーなメロディという彼女たちのお得意のロック・ナンバー。ギター・ソロの力の抜け具合も楽しい。
08世界が終わる夜に
「とび魚のバタフライ」と両A面で発表された5thシングル。“わたしが神様だったら こんな世界は作らなかった”とぶっきらぼうに嘆くロック・ナンバーだ。佐藤江梨子主演の映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』主題歌。
09
6thシングルはかき鳴らすようなギターとエモーショナルな橋本のヴォーカルが胸に刺さるミディアム・バラード。甘え、傷つけたあなたに“もうどこにも行かないで”と歌う。チャットモンチーにとっては珍しい英語の歌詞が新鮮に響く。
10親知らず
イントロのギターのフレーズが独特な空気感を作り上げる3rdアルバム『生命力』収録のロック・ナンバー。“親知らず”が生えてきたことをきっかけに、洪水のように押し寄せる家族との想い出や両親への感謝の想いを綴る歌詞が感動的だ。
11ヒラヒラヒラク秘密ノ扉
佐藤隆太主演の映画『ガチ☆ボーイ』主題歌の7thシングル。細かくリズムを刻むドラムを軸に、歪みを効かせたベースでアクセントをつける導入がクール。“ヒラヒラ”“ビリビリ”“ボロボロ”と擬音を多用した歌詞がどこか呪文のように響いて楽しい。
12風吹けば恋
オルタナ風のロックなテイストを前面に押し出したナンバー。変わっていく自分に戸惑いながらも、全力で恋に立ち向かう乙女心を爽快に抜けるサビのメロディにのせて描き出す。ギターとベース、ドラムが絡み合うリズム遊びのようなアレンジがユニーク。
13染まるよ
吉高由里子主演の日本テレビ系ドラマ『トンスラ』主題歌の9thシングル。“煙草”という舞台装置を巧みに使いながら、終わりを迎えてしまったあなたとの恋を綴る。プロデューサーに亀田誠治を迎え、サウンド面でも新境地に踏み込んだといえるミディアム・バラードだ。
14Last Love Letter
記念すべき10thシングルは初となるセルフ・プロデュースによるロック・ナンバー。歪んだベースのフレーズとトリッキーなリズムから気持ちよく突き抜けるサビ、というお得意の展開。とはいえ、ひとつひとつの音をしっかりと作り上げている印象だ。
158cmのピンヒール
真っ直ぐなリズムにのせて色鮮やかに恋模様を歌い上げるポップ・チューン。夜空に浮かぶ月を“私たちの闇を照らすために真っ黒の画用紙に空けた穴”と表現する感性の豊かさ、3ピース・バンドながら情景をしっかりと描くアレンジのセンスに脱帽。
16ここだけの話
フジテレビ系アニメ『海月姫』オープニング・テーマに起用されたキュートでカラフルなポップ・チューン。自分のなかにある欲望を赤裸々に語るが、“今から歌うこと ここだけの話にしておいてね”という冒頭のフレーズにやられる。
17バースデーケーキの上を歩いて帰った
タイトルよろしく、ファンタジーのような不思議なサウンドが特徴的なナンバー。とはいえ歌詞の世界はシリアスで、リコーダーとのユニゾンで“あとどれくらい吹き消すだろう 希望と絶望を”と歌うシュールなまでの対比が楽しい。
タイアップ
  • 「Last Love Letter」 - 日産自動車「CUBE」TV-CMソング
  • 「ここだけの話」 - フジテレビ「海月姫」オープニングテーマ
  • 「シャングリラ」 - フジテレビ「働きマン」エンディングテーマ
  • 「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」 - 東宝「ガチ☆ボーイ」主題歌
  • 「世界が終わる夜に」 - ファントム・フィルム「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」主題歌
  • 「染まるよ」 - 日本テレビ「トンスラ」主題歌
  • 「風吹けば恋」 - エフティ資生堂「シーブリーズ」TV-CMソング
  • 「橙」 - テレビ東京「BLEACH」エンディングテーマ
アーティスト
  • チャットモンチー
    徳島県出身のガールズ・ロック・バンド。メンバーは1983年生まれの橋本絵莉子と福岡晃子。2000年に橋本を中心に結成し、2005年にメジャー・デビュー。ソリッドかつタイトな音作りとグルーヴ感あふれるロック・サウンドで注目を浴び、野外フェスな……
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] みやけん 人気ピアノYouTuber 『俺のヒットパレード!』第4弾リリース![インタビュー] Billyrrom 注目の新世代バンドに聞く新章突入と〈HEADZ 〜NEW HOT WAVE〜〉出演への思い
[インタビュー] 町あかりの歌謡曲・春夏秋冬 春のテーマは「ディスコ」![インタビュー] Arvin homa aya  実力派シンガーの話題曲 アナログで連続リリース
[インタビュー] ジェイコブ・コーラー × kiki ピアノ 凄腕師弟コンビ[インタビュー] 文坂なの \
[インタビュー] 人気ジャズ・ピアニストが立ち上げた新レーベル 第1弾は田中裕梨とのコラボ・シングル[特集] いよいよ完結!? 戦慄怪奇ワールド コワすぎ!
[インタビュー] you-show まずは目指せ、新宿制覇! 新宿発の楽曲派アイドル・グループがデビュー![インタビュー] 想像を超えた創造。タフでラフでラブな一枚 崇勲×ichiyonのジョイント・アルバム
[インタビュー] 千住 明、オペラ・アリアをヴァイオリンで 千住真理子とともに20年以上前の編曲スコアを再録音[インタビュー] 思い出とともに甦る名曲の数々 藤あや子のカヴァー・アルバム
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015