ミニ・レビュー
ジェイムス・テイラーとキャロル・キングの名曲集で2011年作。ナチュラルで温かみのある声が楽曲にぴったり。ジェシー・ハリスがプロデュースし、シンガー・ソングライターの時代から活躍するリー・スクラーやラス・カンケルが参加している点も好ましい。爽やかな「遠い昔」など、新たな魅力を引き出している。
ガイドコメント
アマンダ・ブレッカーが2011年5月に放つデビュー・アルバムは、彼女が敬愛するキャロル・キングとジェイムス・テイラーへのトリビュート作品。ジェシー・ハリスのプロデュースの下、不朽の名曲がシルキー・ヴォイスでフレッシュに甦る。
収録曲
01BLOSSOM
02SO FAR AWAY
03YOU CAN CLOSE YOUR EYES
04WILL YOU LOVE ME TOMORROW
05SWEET BABY JAMES
06IT'S TOO LATE
07DON'T LET ME BE LONELY TONIGHT
08LONG AGO AND FAR AWAY
09SOMETHING IN THE WAY HE MOVES
10(YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN
11YOU'VE GOT A FRIEND
演奏
アマンダ・ブレッカー(VO) ジェシー・ハリス(G) アンソニー・ウィルソン(G) ラリー・ゴールディングス(KEY) リー・スクラー(B) ラス・カンケル(DS)