ミニ・レビュー
まっすぐな歌いぶり一本槍だった時代を経て、歌い手としての幅を、歌唱と作品、両面にわたって身につけつつあるよう。加藤登紀子が冒頭と幕切れ、2曲を提供。“大人の女性”志向をうかがわせる。本人が作詞した「海を見つめる日」には、80年代、フランス録音していた頃の大貫妙子を思わせるところも。
ガイドコメント
前作『Ren'dez-vous』から約2年ぶりとなる2016年9月21日リリースの11thオリジナル・アルバム。加藤登紀子といしわたり淳治がそれぞれ書き下ろした楽曲のほか、自身作詞曲などを収録。セルフ・プロデュースも務めている。