ミニ・レビュー
ブリット・ポップの代表だったスウェードの中心人物が、ティアーズを経て発表した初のソロ・アルバム。フレッド・ボールとの共同プロデュース、共作によって完成させたもので、美しく叙情的なメロディに乗せて心の底に沈んでいる闇の部分を独白する。
ガイドコメント
スウェード解散後はザ・ティアーズとして活躍しているUKロック・シーンのカリスマ、ブレット・アンダーソンの初となるソロ・アルバム。開放的でシンプルなサウンドでありながらも、ナイーヴな心の世界を歌い上げている。
収録曲
01LOVE IS DEAD
02ONE LAZY MORNING
03DUST AND RAIN
04INTIMACY
05TO THE WINTER
06SCORPIO RISING
07THE INFINITE KISS
08COLOUR OF THE NIGHT
09THE MORE WE POSSESS THE LESS WE OWN OF OURSELVES
10EBONY
11SONG FOR MY FATHER
12CLOWNS
13MOTHER NIGHT