ミニ・レビュー
20世紀の協奏曲2題、どちらも英語圏の作品ゆえか《映画》を想起させられる“判り易い”物語にほのぼのとさせられる(?)。ここまで聴き手をリラックスさせておきながら、作品の奥深くへ導くのは、フラングの奏でる美音。ここまで気持ちよく聴いてしまって許されるのか、心配になるほどの愉悦。★
ガイドコメント
ノルウェー出身の若手ヴァイオリニスト、ヴィルデ・フラングによるブリテンとコルンゴルトのヴァイオリン協奏曲。共演はジェイムズ・ガフィガン指揮フランクフルト放送響。極められた技巧と豊かな音楽性、ナチュラルな音色が聴き手を魅了する。
演奏
ヴィルデ・フラング(VN) ジェイムズ・ガフィガン指揮 フランクフルト放送交響楽団