ミニ・レビュー
TOTOのベーシストとして知られるマイク・ポーカロが亡き兄のジェフ・ポーカロに捧げたライヴ・トリビュート盤。2002年のライヴ・テイクに新たにゲスト陣によるダビングを加えている。何といってもスティーヴ・ガッドの参加が話題だが、ジェフが好きだったR&Bのカヴァーなども興味深い。
ガイドコメント
TOTOのベーシストとして活躍したマイク・ポーカロのリーダー・アルバム。2002年にドイツで行なわれたギグの音源を元にL.A.の名だたるミュージシャンが色を添えたリミックス・ライヴ作品で、亡き兄ジェフに捧げられた作品でもある。
演奏
マイク・ポーカロ(B) スティーヴ・ガッド,ジョー・ポーカロ,ジョン・ロビンソン,バーナード・パーディー,グレッグ・ビソネット(DS) デヴィッド・ガーフィールド,デヴィッド・ペイチ,スティーヴ・ポーカロ(KEY) ジョセフ・ウィリアムス,フィル・ペリー(B-VO) ボビー・キンボール,グレン・ヒューズ,アレックス・リジャートウッド(VO) レニー・キャストロ(PERC) マイク・オニール(G) ラリー・クライマス(SAX) 他