ミニ・レビュー
指揮者とオケの名を明かさずに、この録音を多くの人に聴かせたい。おそらく、これほど強靱で鋭く切り込んだ演奏に「誰? この演奏」と度肝を抜かれるだろう。異様なまでに張りつめた緊迫感。第2楽章の激しいアタック。ムラヴィンスキーの凄さを再認識させる迫真のライヴだ。
ガイドコメント
かつてビクター、BMGジャパンから発表されていたムラヴィンスキーのブルックナー。今回はオリジナル音源から新たにデジタル・トランスファーされ、新マスタリングにより音質が向上している。演奏はすでに名演として定評のあるものだ。
演奏
エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー交響楽団