ミニ・レビュー
その独特な耽美的サウンドで80年代UKロック・シーンを進化させ、日本のビジュアル系バンドにも影響を与えたバウハウスの名盤が紙ジャケット化。4枚目にしてラスト作ではあるが、ソリッドで実験的な音楽性のクオリティは高い。83年作。
ガイドコメント
83年の4枚目にして、オリジナルとしては最終作。バンド解散前の不安定な状態で制作されたにもかかわらず、研ぎ澄まされたサウンドと、ダークネスが美しい。全英チャート13位を記録。
収録曲
01SHE'S IN PARTIES
02ANTONIN ARTAUD
03WASP
04KING VOLCANO
05WHO KILLED MR.MOONLIGHT
06SLICE OF LIFE
07HONEYMOON CROON
08KINGDOM'S COMING
09BURNING FROM THE INSIDE
10HOPE
11LAGARTIJA NICK
12HERE'S THE DUB
13DEPARTURE
14THE SANITY ASSASSIN