ミニ・レビュー
ベン・ハーパー&ジ・イノセント・クリミナルズ名義としては9年ぶりとなるアルバム。気心知れた仲間との楽曲は、重厚感たっぷり。ブルースを中心に、ルーズ&タイトなリラックスしたオーガニック・サウンドを聴かせてくれる。派手さは決してないが、要所で光るキャッチーなメロディはさすがの一言。
ガイドコメント
ベン・ハーパー&ジ・イノセント・クリミナルズ名義としては約9年ぶりとなるアルバム。ダイナミックなバンドが作り上げた鋭利かつ大胆、そして詩的な彼らの今の声明と言える一枚だ。
収録曲
01WHEN SEX WAS DIRTY
02DEEPER AND DEEPER
03CALL IT WHAT IT IS
04HOW DARK IS GONE
05SHINE
06ALL THAT HAS GROWN
07PINK BALLOON
08FINDING OUR WAY
09BONES
10DANCE LIKE FIRE
11GOODBYE TO YOU
12WHY (AM I TREATED SO BAD)