ミニ・レビュー
ニューロティカからル・クプルまで、多彩な面子で贈るキャロルのトリビュート・アルバム。それぞれにワザを凝らしキャロルに挑戦。中でもakikoの「ファンキー・モンキー・ベイビー」は一番の問題作。ル・クプルも技あり。今さらながら大倉・矢沢コンビの偉大さがわかる。
ガイドコメント
矢沢永吉が在籍し、現在でも強い人気を誇るロックンロール・バンド、キャロルのトリビュート盤。コレクターズからオイスカルメイツ、ル・クプルと参加メンバーもバラエティに富んでいる。
収録曲
01ファンキー・モンキー・ベイビー (THE COLTS)
02ミスター・ギブソン (VooDoo Hawaiians)
03ルイジアンナ (NEW ROTE'KA)
040時5分の最終列車 (EEL ALE BREWER)
05甘い日々 (ICE&BLIND HEADZ)
06恋の救急車 (OI-SKALL MATES)
07憎いあの娘 (小島)
08ヘイ・タクシー (IN-HI)
09最後の恋人 (The SANYONS)
10緊急電話 (ALMIGHTY BOMB JACK)
11ラスト・チャンス (AKIMA&Theピーズ)
12カモン・ベイビー (LOW IQ 01)
13GOOD OLD ROCK'N'ROLL (THE NEATBEATS)
14涙のテディ・ボーイ (GELUGUGU)
15ファンキー・モンキー・ベイビー (English version) (akiko)
16二人だけ (Le Couple)