ケルティック・ウーマン / ケルティック・ウーマン

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ケルティック・ウーマン / ケルティック・ウーマン
CD
ミニ・レビュー
世界中に浸透しつつある静謐な音楽である。アイルランド出身の5人の女性から成るユニットで、海外では2005年に発表されたデビュー作。汚れのない、透き通るようなヴォーカルとサウンドが最大の魅力で、アメリカでは50万枚を超えるヒットになっている。
ガイドコメント
アイルランド出身、女性5人組ユニットの日本デビュー盤。フィドルやハープの音色が印象的なケルト音楽テイストのサウンドと澄み渡るようなピュアな歌声が魅力。デヴィッド・ダウンズの秀逸なアレンジにも注目。
チャート
  • TOWER RECORDS 渋谷 アルバム総合
    13位 (2006/2/27)  ⇒  38位 (3/6)
  • TOWER RECORDS 福岡 アルバム総合
    10位 (2006/2/27)
収録曲
01ラスト・ローズ・オブ・サマー (イントロ)〜ウォーキング・イン・ジ・エアー
全米で驚異の大ヒットを記録した“アイルランドの宝石”ケルティック・ウーマンの記念すべきデビュー・アルバムのオープニング・ナンバー。ダイナミックなストリングスと透明感溢れるヴォーカルに心癒される1曲だ。
02メイ・イット・ビー
まるで聖女の歌うアリアのような聖なる歌声を聴かせるのは、7歳から歌いはじめ神童と称えられたリサ。壮大かつ深遠な歌世界を堂々たるヴォーカルでしみじみ聴かせる、あまりにも美しく荘厳なナンバー。
03イニシュフリーの島
アイルランドの伝統的なナンバーを、ミュージカル・ディレクターのデヴィッド・ダウンズが現代に蘇らせた。ハープの透き通ったアルペジオと美しいストリングスをバックに、ソロ・ヴォーカリストとしても活躍するオーラが朗々と歌う。
04ダニー・ボーイ
天使のように軽やかに美しく、囁くように透明な歌声を聴かせるのはエルヴィス・コステロとも競演歴のあるメイヴ。彼女の後ろで、聖歌隊のように荘厳なコーラスを響かせる男性コーラス陣の活躍も見事。
05ワン・ワールド
どこか悲劇的で物悲しいストリングス・アレンジで幕を開けるこの曲は、ミュージカル・ディレクターのデヴィッド・ダウンズのオリジナル曲。まるで耳からハートに達し心臓を清めてくれるかのような、彼女たちのヴォーカルに聴き惚れてしまう1曲。
06アヴェ・マリア
もはや世界的な“名曲”「アヴェ・マリア」。誰もが知っている曲だからこそ、ホンモノしか歌うことが許されない。そんな敷居の高い曲を、最年少のメンバー、クロエが臆することなく堂々と歌い上げる。
07センド・ミー・ア・ソング
クラシカルなアレンジでありながらアコースティック・ピアノのポップな和音に新しいモノを感じる、シンプルかつメロディアスなナンバー。女心を丹念に表現したリサの、強さを胸に秘めたような抑えたヴォーカルが逆に熱く胸に迫る。
08シューリ・ルゥ (ウォーク・マイ・ラヴ)- SIレIL A RレN (WALK MY LOVE) -
アイルランドの伝統的な童謡を、緻密なコーラス・アレンジと確かなヴォーカル、現代音楽とクラシックを融合した最先端のアレンジメントで21世紀に蘇らせた。淡々と刻まれるギターのコード・ワークがどこか物悲しい。
09オリノコ・フロウ
ケルト・ミュージックの大先輩(そして大物)エンヤの代表曲「オリノコ・フロウ」を、臆することなく大胆にカヴァー。オリジナルとは趣もアレンジも大幅に変更した新しい仕上がりが楽しい。透き通った青空を連想する、清々しい1曲だ。
10サムデイ
どこまでも前向きに、どこまでも正しく、どこまでも誇り高く歌われる真正面の歌詞は、公民権運動の最中に横死したキング牧師に通じるモノがある。美しい歌声とは相反する強さを表現したメッセージ・ソングで、メッセージとは裏腹に歌声は限りなく美しい。
11シー・ムーヴド・スルー・ザ・フェア
「これぞケルティック・サウンド!」と言いたくなるコーラス・ワーク、パーカッションのアレンジが嬉しい、アイルランドの伝統的なナンバー。シンプルに配されたストリングスの上を、天才メイヴが力強く歌い上げる。
12ネッラ・ファンタジア
世界の巨匠、エンニオ・モリコーネの名曲をケルティック・アレンジで透明感たっぷりにカヴァー。強く正しくまっすぐに、力強く透明感に溢れたヴォーカルで聴かせてくれる。日々の生活に疲れた時、透明度世界一の歌声に癒されること間違いなし。
13バタフライ
デビュー・アルバム『ケルティック・ウーマン』に収録されたインストゥルメンタル・ナンバー。伝統的な民族楽器のダンサブルなソロを、どこか懐かしい大地のリズムが包み込む。いつかどこかで生で聴いたような、そんな錯覚を思い起こさせる1曲だ。
14ハリーズ・ゲームのテーマ
壮大かつ美しいクラシカルなアレンジのストリングスに乗せて、淡々としていながらも強い思いを込めた歌声で聴かせる神秘的なナンバー。どこか懐かしいメロディと、この世のモノとは思えないコーラスに、心がどんどん清められる。
15ソフト・グッバイ
時にはハモり、時にはユニゾンし、時にはソロで歌い上げる。まったくもって彼女たちのヴォーカル力は計り知れないモノがある。美しく力強いメロディを、自由自在に料理する彼女たちの歌声を聴くべきナンバーだ。「美しい」この一言しか浮かばない。
16ユー・レイズ・ミー・アップ
「あなたが励ましてくれるから、私はどんなことでもできるの」男性としてはこれ以上ない愛の言葉を繰り返しメロディに乗せて歌われる、究極のラブ・ソング。シンプルなアレンジに、情感たっぷりのヴォーカルを乗せてお届け。
17アショカン・フェアウェル〜コントラディクション
デビュー・アルバム『ケルティック・ウーマン』に収録されたインスト・ナンバー。メンバーのマレードが弾く伝統的なリード楽器フィドルを全面的にフィーチャーし、途中、パーカッションが力強く絡み合う。ちょっとした旅気分を味わえる1曲だ。
18シ・ド・マモーイ (お金持ちの未亡人)- Sヘ DO MHAIMEO ヘ -
3連符で歌われるユーモラスなトラディショナル・ソングを、男性コーラス総動員でバックアップした力強いアレンジで聴かせる。途中、ヴォーカルにつかず離れず絡むフィドルの音色も美しく、アルバム『ケルティック・ウーマン』の最後を飾るにふさわしい壮大な1曲に仕上がっている。
19主よ、人の望みの喜びよ
聖なる賛美歌を、フィドルの音色とストリングス、そして透明感溢れる歌声のみで表現した堂々たる1曲。心に染みわたるこの奇跡の歌声、究極の1曲は、日本盤のみに収録されたボーナス・トラックだ。
20アイ・ドレムト・アイ・ドゥウェルト・イン・マーブル・ホールズ
ストリングスとハープによるイントロに導かれて、小鳥のように清々しいヴォーカルを聴かせるメロディアスなワルツ・ナンバー。シンプルな楽曲であるにもかかわらず、その余りの美しさにただただ聴き惚れてしまう、心癒されるナンバーだ。
(17)(18)(19)(20)ボーナストラック
タイアップ
  • 「You Raise Me Up」 - 松下電器「VIERA」TV-CMソング
  • 「You Raise Me Up」 - フジテレビ「トリノオリンピック」荒川静香エキシビジョン使用曲
  • 「You Raise Me Up」 - パナソニック「ヒューマンビエラ」TV-CMソング
  • 「You Raise Me Up」 - テレビ朝日「白虎隊」エンディングテーマ
  • 「ユー・レイズ・ミー・アップ」 - 三菱自動車「@earth TECHNOLOGY」TV-CMソング
封入特典
  • 解説・歌詞・対訳
アーティスト
  • ケルティック・ウーマン
    アイルランド出身の女性ケルト/ポップ・グループ。『リバーダンス』のミュージカル・ディレクターや、シャルロット・チャーチらのアレンジャーとして知られるデヴィッド・ダウンズが企画し、2004年に結成。というすでに十分なキャリアを持つ5人の、アイ……
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https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
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