ミニ・レビュー
NYを拠点に活躍するルーツ・バンド、ハズマット・モディーンの2作目。このバンドの面白さは型に嵌らない点だろうか。それはワーク・ソングの頃のプリミティヴなスタイルであったり、さらにその原点であるアフリカン・リズムやコーラスの世界だったりと、ワールド・ミュージック的広がりがあって特異。★
収録曲
01モッキング・バード
02盲人の子供 (with Natalie Merchant&Gangbe Brass Band)
032:47
04蝉
05仲間
062年間
07孤独なわたし
08ザ・タイド
09下げ潮
10杖
11ソー・グラッド
12コトヌー・ストンプ (with Gangbe Brass Band)
13死んだカラス (with Kronos Quartet)